はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です！
今回のブログのテーマは「10時間勉強するための裏技」です。 10時間勉強するためのポイントを9個紹介していきます！この裏技を用いて勉強を習慣化していきましょう！
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！以下が動画のリンクです。
9個の裏技に共通するキーワード
9つの裏技に共通するキーワードは「習慣化」です。勉強をするぞと思っても、なかなか続かない経験はありませんか？新年になったら、これをやるぞと決めても、3日で終わってしまったことはありませんか？そんなことばかりですよね。人は基本的にそういうものなのです。それをどうにかしようとするよりも、現実を受け入れることが大切なのです。人はそういうものだとしっかり受け止めた上で、ではどうするのかという思考が重要です。弱点を理解することも大事です。持続しないモチベーションに頼っていても、いずれやる気を失って勉強が続かなくなります。モチベーションに頼るのではなく、別のものにしっかりと軸を持ちましょう。それが習慣化なのですね。習慣になれば、モチベーションが下がったとしても、それが当たり前のようになっているため、モチベーションに関係なく気持ちが揺れることなく勉強に取り組めるという話です。習慣が人を作ると言われていますからね。習慣が皆さんの成功の鍵を握っています。このブログには受験成功のために必要なテクニックが詰まっています。軽い気持ちで見て流すのではなく、本当に実践していただきたいです。そうすれば、10時間の勉強も当たり前のようにこなせるようになるはずです。
裏技9選
（小見出し）①勉強を始める時間を決める
まず、1つ目は「勉強を始める時間を決める」です。休みの日に時間が決まっていないと、ダラダラと過ごしてしまい、気づいたら2時ぐらいになってしまっていることがありませんか？そんな時には、諦めてYouTubeを見始めて、気づいたら夕方で、ちょっと眠くなってしまったということはありませんか？これを防ぐためには勉強を始める時間を決めましょう。例えば、明日が土日で休日だとしたら、朝の9時から勉強することを決めていれば、9時には勉強を始める準備ができます。皆さんも、8時半に学校に行く時間が決まっていなかったら、多分学校に行かないでしょう。社会人も始業時間が決まっていなかったら仕事をしていないでしょう。おすすめは、開始する時間を日によって変えずに決めることです。時間で悩んでいる時点で、習慣化されていないのです。何も考えずに、決めた時間から勉強を開始できている。これが習慣なのです。自分にとっての現実的に可能な範囲で、ベストな勉強の開始時間を決めたら、基本それをずっとやっていきましょう。また、「朝の何時からやろうかな」と思っている時点で脳のエネルギーを無駄に消費していると言われていますね。人は判断を下す時にエネルギーを使ってしまうので、それすらも無駄にしないように、全てを決めていくというのは大事なポイントです。
②道具を使ってスマホを封印する
2つ目は「道具を使ってスマホを封印する」です。
スマホは勉強において有害になるケースが多いです。そこでロックコンテナにスマホを入れてタイマーを2時間にセットしておくと、2時間取り出せなくなります。そうすることによって、強制的にスマホと距離を取ることができます。
③集中できる環境を用意する
3つ目は「集中できる環境を用意する」です。
集中して勉強をしようと思うならば、環境を整えることは常識です。家でなかなか集中できないという相談を受けることもあります。家には誘惑がいろいろと存在します。例えば、漫画が置いてある、ゲームがある、テレビがあるなどの誘惑もあります。ならばまずは誘惑のない場所に行くことを考えましょう。受験生としての3大義務の1つは、集中できる環境で勉強することです。これをやっていないと、義務違反と言えるでしょう。
例えば、武田塾に入塾して初回特訓の日から、10時間勉強を達成したとしましょう。武田塾はすごいと言われるかもしれませんが、それは武田塾自体よりも環境のおかげなのです。もちろん、私たちも集中できる自習室の整備に努めていますが、初日から急に勉強時間が延びたのは、環境が変わったという要因が大きいのです。もし現在、家で集中できないという場合は、図書館やカフェ、学校の自習室など、自分に合った環境を探してみてください。
④目標と期限を設定する
4つ目は「目標と期限を設定する」です。
やはり、目標がなければ頑張ることはできませんし、期限がなければ先延ばしにしてしまう生き物なのです。勉強は簡単な話ではありませんよね。大変だと思いながら頑張る中で、なぜ頑張り抜けるのかというと、それは目標があるからです。自分が行きたい大学があるからなのです。まずは自分が行きたい大学を決め、そしてなぜその大学に行きたいのか、その理由も自分の中でしっかりと確認しておくことが重要です。そうすることで、この大学に行きたいから頑張ろうと思えるわけです。ただし、そんな目標があっても、日々の中では志望校への思いを忘れがちになることもあります。受験が1年後など先になってしまうと、現実感を持つことがなかなか難しいのです。そのため、短期的に期限を設定することが重要です。例えば、1ヶ月後にはこのレベルに到達する、2ヶ月後にはこのレベルに到達するといった具体的な目標を設定しましょう。そして、その期限までに何をするかを明確にします。1ヶ月後にこのレベルに到達するということは、今この日から何をしなければならないのかがより具体的に見えてくるわけです。受験生としての3大義務の2つ目は、期限を絶対に決めることです。これは毎日が夏休みの最終日8月31日になることを理想としています。期限があるからこそ、人は普段以上の力を発揮できるのです。夏休み最後の3日間や定期テスト前日など、集中力が特に高まることを想像してみてください。それを毎日のように実現できれば、大丈夫です。
⑤人に宣言する
5つ目は「人に宣言する」、つまり「私はこの志望校に合格する」と宣言することです。学校や周囲の人に言うのは勇気がいることです。時には心ない言葉を言ってくる人もいるかもしれません。しかし、自分を信じているのであれば、批判さえも自分の力に変えて頑張っていけると思います。宣言することを恐れてはいけません。強い気持ちを持って受験を乗り切っていこうとしましょう。
言い換えると、今自分がやっていることを他の人にさらすという考え方です。自分の中だけで計画や目標を作った上で、仮に達成しなかったりサボったりしても別に誰にもバレないですよね。だから危機感が発生せず、「来週やればいいや」という風になってしまいます。しかし、武田塾の場合は先生と一緒に目標を決めているので、ある程度の緊張感はあります。だ自分の勉強が人に見られている状況をなるべく作ると、やらなければいけないという気持ちになりやすいですね。したがって、自分の目標ややる内容、期限などを宣言することが重要です。これが受験生としての3大義務の3つ目になります。
⑥小さな一歩から始める
いきなり壮大な目標を決めて取り組むのはしんどくなってしまいます。まずは、「1日100単語覚える」など小さなことから積み重ねていき、成功体験を重ねていきましょう。その積み重ねが10時間勉強につながります！
⑦前日にやることを決める
以前も説明したように、選択することで脳は疲れてしまいます。勉強を始める前に疲れてしまってはもったいないですよね。それを防ぐためにも前日から計画を立てておきましょう。
⑧途切れても次の日にまた始める
どうしてもうまくいかない日もあります。しかし、それでモチベーションを下げてしまってはいけません。うまくいかない日があるのは当たり前です。大事なのは続けることです。10時間勉強の連続記録が途切れても次の日からまた再開していきましょう！
⑨トリガーを決める
「何をやったら勉強をする」という引き金が大事です。例えば、勉強を開始する前にスマホの電源を切るなどが挙げられます。ぜひ設定してください。
今回のまとめ
今回のブログでは、1日10時間勉強を行う方法について説明してきました！ぜひ参考にしてくださいね！
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