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【高2向け】4月1日までにやってはいけない勉強法

みなさんこんにちは!

東広島 JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

本日は、「4月1日までにやってはいけない勉強法」をご紹介しようと思います。

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「絶対にやっておきたい勉強」と合わせてごらんになることでより効率的な勉強ができると思います。

難関大学志望の方はもちろん、「新年度からは勉強を頑張りたい」と思っている方にも是非見てほしい内容となっています!

 

 

4月1日までにやってはいけない勉強法

①並行して勉強する科目を増やし過ぎる

「絶対にやっておきたい勉強」でも述べたように、科目を絞って勉強することがオススメです。

高校二年生の春休みは部活などで忙しい人が多く、勉強に時間を割くのは難しいです。

そのような時に勉強する科目や範囲を広げすぎると、中途半端な結果となって勉強した内容が思ったように身につきません。

なので優先順位を付けて勉強する必要があるのです。主要科目に絞って成果を出しましょう!

科目について迷ったら、文系は英語・理系は数学を優先して勉強しましょう!

基本的に英語が重要でない大学はないので、英語の勉強に手がついていない状態というのは危険です。

よって、理系の方でも時間に余裕のある場合は両方勉強するのがベストです。

しかし、人によっては現代文を最優先します。

それは、「現代文力」が課題となって英語・数学を含めた他教科の版強が上手くいかない受験生が多いからです。

参考書が読めない、読んでも理解できない、一般常識がなく社会の単語を聞いても何のことか分からない…

こういった現代文力に自信のない方は国文法レベルのドリルから取り組みましょう。

現代文の基本が学べる参考書
「入試漢字マスター1800+」、「ことばはちからダ」

「ゼロから覚醒 はじめよう現代」(読解力を向上させる日大レベルの参考書)

4月1日までの進度は?

英語の場合、単語・文法・解釈まで仕上げておきましょう。

「システム英単語」1200番まで

「英単語ターゲット1900」800番まで が目安です。

基礎的な英単語を覚えておくとや暗記の仕方に慣れておくことでこの先の勉強もスムーズに進みます!

数学は「数学Ⅰ・A基礎問題精講」など確実に基礎を固める参考書に取り組みましょう。

「春までにしっかり仕上げ切った」という感覚を持つためにも、

いきなり分厚い参考書に手を出すよりは、ギュギュっと絞った参考書がオススメです。

このように、勉強する科目や対象を絞りしっかり4月1日までに仕上げましょう!

科目によって勉強にかかる時間も違うので、1科目の目途がたってから科目を増やしていくというように、

時間がかかる科目から先に始めれば大丈夫です。

②勉強のゴールを決めないまま勉強をする

何をもってできた基準とするのかを決めておきましょう。

単語の場合

例えば、武田塾では一日英単語を100個暗記するのがゴールです。

1語1訳を2秒以内に答えるというのがルールです。

初手で和訳全てや派生単語を覚えようとするのは大変だし時間がかかります。

単語を覚えるという行為にも幅がありますが、まずは1語1訳を覚えきるところから始めてみてください。

数学でやってはいけないパターン

・答えを覚えただけ
・回答を丸写ししただけ
・問題文を一切読んでいない

数学では初見で解ける力を身に付けた人が正解です!

そのためには、問題文から情報を収集して式を作り、解答を記述までしなければなりません。
このすべてが出来て初めて「出来るようになった」と言うのです。

〇勉強計画として、どの参考書がその範囲で仕上がればいいのかを1日単位・週単位で確認してから着手しましょう!

勉強計画はゴールを決めておくと立てやすいので、目標をもって取り組みましょう。

③初手でやる参考書の選択ミス

自分の勘、先輩のおすすめ、学校基準などで単純に決めてはいけません。

合格した人の参考書を真似したくなる気持ちは分かりますが、それをそのまま参考にすると間違える可能性が大きいです!

合格した人のおすすめの参考書は「直前期」に使っていた参考書の可能性が高いです。

なので、今やる参考書は自分の状態に適したものを選びましょう。

参考書にも講義系の参考書や問題集などの種類があります。

自分がどのようなレベルにいるのか分からない、自分にあった参考書が分からないという方は

ぜひ武田塾の無料相談にお越しください。ここに最適な参考書をご提案します!

無料相談①

④復習をしない

なぜ復習が必要かというと、入試本番でその知識が必要になるからです!

人間は忘れるのが当たり前です。なので、忘れる前提の勉強をしましょう!

単語・文法・「基礎問」は積み上げの土台となる参考書なので、それを忘れていい時期は基本的にはありません。

参考書ルートを積み上げて進めるうえで土台の基礎部分は丁寧に復習するようにしましょう。

勉強のやる気をなくす瞬間として、「復習をしなかったために前にやった知識を覚えていない」というパターンがあります。

反対に、やる気が上がる瞬間は「参考書の問題が一瞬で全問正解できる」ときです。

勉強にモチベーションを保つためにも復習は必須です!

基礎の参考書は「一冊を完璧に」仕上げていって、春以降の土台を作りましょう。

まとめ

今回は、4月1日までに「やってはいけない勉強法」をご紹介しました。

①並行して勉強する科目を増やし過ぎる

②勉強のゴールを決めないまま勉強をする

③初手でやる参考書の選択ミス

④復習をしない

4つの避けたいポイントを把握して、効率的に勉強を進めましょう!

焦らずに正しい勉強法で土台作りをすることを大切にしてください。

 

動画紹介 

今回紹介した内容は武田塾チャンネルの動画でも見ることができます。

「絶対にやっておきたい勉強」もあわせてご覧ください。

今回ご紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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