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【高校生の勉強法】11月にやるべき参考書とその理由を紹介

こんにちは!

JR西条駅から徒歩4分の、

大学受験予備校・個別指導塾

武田塾西条校です!

 

今回のブログのテーマは、11月にやるべき参考書とその理由です!

【高校1・2年生編】と【受験生編】に分けて紹介していきますので、参考にしてください。

 

 

①【高校1・2年生編】11月にやるべき参考書

高校1・2年生の11月にやるべき参考書は、基本的には10月に使う参考書と変わりません。

理由としては、高校1・2年生の場合、一か月で参考書一冊は終わらないからです。

なので、焦らずに今の自分に必要なレベルから始めていきましょう。

⇒武田塾の高校レベル~日大レベルです

11月からの勉強で気を付けること

次に、高校1・2年生が11月からの勉強で気を付けることについて紹介します。

①今までやったことの完成度を上げる

9~10月から勉強を始めた方は、これまでやってきた勉強が身についているかが重要になってきます。

具体的な確認方法としては、今までやった問題をランダムで解きなおすことです。

これをやってみると、意外と解けない問題が出てくると思います。

やったはずなのに身についていない勉強法では、これから先モチベーションを維持することが難しくなってきます。

そうしたことからも、この時期から復習をしながら勉強するということは重要です。

②参考書を変える、または増やす必要がある場合

高校レベルの参考書から始めたが、自分には難しい…、中学の範囲から怪しい…という方は

参考書のレベルを下げましょう。これは悪いことではないので大丈夫です!

出来ないところからきちんと取り組むべきです。

③定期試験対策

推薦を考えて定期試験の点数も取りたい場合には、その難易度で勉強内容も変わってきます。

・難易度が低く、プリントや板書などがそのまま出てくる場合
⇒それらを覚えればOK!

・難易度が高く、過去問からも出題される場合
⇒出題される分野は、定期試験レベルまでやってもいい!

というように、難易度に合わせた対策を取りましょう。

まとめ

・11月にやるべき参考書はとほぼ同じ

・現在の実力に合わせてレベルを下げるのはOK

・定期試験の対策が今の参考書だけでは不十分な場合は、出題範囲だけレベルを上げるのもあり

高校1・2年生はまだ入試モードでない人も多いです。

そのため、模試や定期試験、英検など人それぞれ直近で必要な対策も変わってきます。

目的に特化した戦略が必要ということを意識しましょう。

 

【受験生編】11月にやるべき参考書

続いて、11月にやるべき参考書【受験生編】を紹介していきます。

一般的に11月に新しい参考書をやることは少ないです。

高校1・2年生編で紹介したのと同じように、10月にやっていた参考書がメインとなります。

 

11月からの勉強で気を付けること

基本的には過去問をしっかりとやりましょう!

おすすめは、過去問をやって、足りないところを確認するという形になります。

過去問を解く際に、同じ大問を何年分かまとめてやるなどやり方を工夫することで点数を伸ばすことができます!

ここでやるべき過去問は、

志望校の赤本、共通テスト実践模試、センター試験の過去問などです。

ここで注意することは、「過去問だけやってれば大丈夫」という人は少ないということです!

過去問を解いて苦手な分野がわかれば、そのピンポイントの対策を参考書でやりましょう。

共通テスト⇒苦手な分野に特化した対策

一般入試⇒志望校の出題形式に合わせた対策 をするのがおすすめです。

 

おすすめの教材

・共通テスト対策で必要な教材

学研プラス「きめる!共通テストシリーズ」

KADOKAWA「面白いほどシリーズ」

東進「はじめからていねいにシリーズ」(理科基礎)

・問題集
Z会『ハイスコア!シリーズ」

かんき出版「1冊でしっかりわかるシリーズ」

駿台文庫「短期攻略シリーズ」

数学社「スマート対策シリーズ」

旺文社「集中講義シリーズ」(社会科目)

一般入試/二次試験で必要な教材

・正誤、整序問題対策

「スーパー講義英文法・語法正誤問題」

「英語整序問題精選600」

・自由英作文対策

数学社「大学入試すぐかける自由英作文」

桐原書店「英作文ハイパートレーニング」

KADOKAWA「関先生の英作文ポラリス」

学研プラス「Transform」

⇒解説や書き方が気に入ったものを選びましょう!

・数学(分野別)

「分野別標準問題精選」

・数学(強化したい分野)

「国公立標準問題集CanPass」

「重要問題集」

注意点として、これらの教材は「やりたいからやる」ではなく、「必要な場合にやる」ようにしてください。

まとめ

・過去問や実践模試が最優先で、やり方を工夫する

・それだけで足りないなら追加を検討する

・追加するのは演習本がメインでピンポイント対策に使う

・点数を上げることを意識した勉強をする!

 

今回のまとめ

 今回は、11月にやるべき参考書とその理由を【高校1・2年生編】と【受験生編】に分けて紹介しました。

このブログに関連した動画が武田塾チャンネルで公開されているのでそちらも参考にしてください。

【受験生編】

【高校1・2年生編】

今回紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

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