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【高1・2年生向け】陥りがちな考えと危機意識について紹介します!

みなさんこんにちは!

JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

夏休みが終わり受験生が本格的に向かっていく中で、
高1・2年生の皆さんは夏休み明けで気が抜けやすい時期であると思います。

勉強をしようと思ってもなかなか身が入らず、
「〇月から本気出す」「やればできるから今はいいや」と先延ばしにしていませんか?

「〇月から本気出す」「やればできる」と考えているうちに
あっという間に受験シーズンはやってきてしまいます!

今回は主に高1・2年生の方に向けて、
「何月から本気出す?そんな考えでは受からない!」
「やればできると思っている人に危機意識が必要な理由」
をテーマにお話ししたいと思います!

目次

1、「〇月から本気出す」考えは危険!

2、「やればできる」に気を付けよう!

4、まとめ

1、「〇月から本気出す」考えは危険!

勉強中に値落ちした人のイラスト(男性)カレンダーを見て焦る人のイラスト(男性)

よく受験が言いがちなのは、「〇月から本気出す」です。

高1・2年生の方も「高3になってからやればいいや」と考えていませんか?
そんな考えでは受かりません!

本気を出すということは効率のいい勉強をがっつりやる、ということです。
しかし、いきなり効率を上げて完璧に勉強することはできないと思います。
いきなり「明日から毎日6時間勉強するぞ!」と意気込んでも、
今までは6時間やってこなかったのですからサイクルを確立するのも大変ですし、
ただ闇雲に6時間勉強しても効率がいい勉強とは言えません。
暗記の要領や復習の仕方を確立させるための助走時間がしばらく必要です。

「〇月から本気出す」という考えで取り組む時期を遅らせると、
「時間が意外とかかってしまった」と最終的に間に合わなくなるリスクがあります。

勉強を始めた段階では、
・勉強法を間違える
・勉強の効率が悪い
・過去問を解くと基礎が抜けている
失敗が必ず付きまといます
失敗を初めの段階で経験しておくためにも、スタートは早ければ早いほうがいいです!

中には部活が忙しく、引退してから切り替えて勉強を始めようと考えている人もいると思います。
部活を引退するまで何もやらなくて引退してからから単語を覚え始めるのではなく、
基礎的な単語は部活の引退までに覚えてその過程で暗記慣れをしていくようにしましょう。 
暗記法を確立しておけば部活引退後は追い上げに役立ち現役合格へつながります! 

大切なのは、「〇月から頑張る!」と言い訳をして何もしていない状況を作らないことです。
このブログを見てくださった方は、今すぐ少しづつでもいいからやりましょう!

理想として初期から自分のベストな勉強ができると思い描いていても、最初は誰もがつまずきます。
つまずいたことに気が付かないことが一番危ないので、時々自分の勉強を振り返るようにしましょう。
無駄や失敗の経験があるからこそ正しい勉強法に出会うことができます。
無駄や失敗も考慮して受験計画を立てるようにしましょう。

高1・高2の受験学年ではない方は
「自分はまだ受験生ではないから大丈夫」
「武田塾は〇か月でルートが終わると言っていたから高3から始めればいい」
と考えるのではなく、できるだけ早く始めて失敗を経験しておきましょう。
失敗を恐れず、失敗をいかに糧にできるかと前向きにとらえることだ大切だと思います。

2、「やればできる」に気を付けよう!

勉強する学生に向けて一般的に使われる言葉の中で危険な言葉は「やればできる」です。

「やればできる」はきちんとやっている人には使われない言葉なのです。
この言葉を信じたまま結局やらない人が多いのが現実です。
「やればできる」と言われたときは「今できていないんだ」という現実をちゃんと認識しましょう。

やってもできない人の特徴には
・やり方を間違えている
・できるようになるまでやれていない
などがあります。

スポーツや音楽は努力だけでなく才能も関係してくると思いますが、
受験勉強に関してはやりさえできれば絶対成績が上がります!
才能では決まらないのです。

自分の成績が決まる基準は、今までやってきた勉強の蓄積と最終的に入試まで勉強できた量と質です。
意識してほしいのは「いつやるのか」です。
勉強法についての動画を見ただけや参考書を買っただけで頭がよくなった感じがしてしまうことがよくありますが、
実際に勉強していないのが少なくありません。
みなさんの部屋の本棚にも、まっさらな参考書が眠っていませんか? 
参考書・勉強法を調べている時間で英単語が終わらせられます。
受験までの時間は有限であることも考え、効率のいい勉強を意識しましょう。

受かる人の条件はちゃんと勉強していることです。
才能があったとかセンスがあったとかではなく単純にやった人が受かっています。
「自分はやりさえすれば受かるんだ!」と言っている人は、今実際にやっていますか? 

勉強に向き合うときにおこりえることには
・行動を起こすことが難しい
・いちいち悩む
・継続することが難しい
などがあります。
「やればできる」の「やれば」は本当に大変なのです!

実際にやってみれば、うまくいかないことがたくさん出てくることがわかると思います。
うまくいかないことを一個ずつ解決する⇒勉強の質が向上⇒できる時間が増加⇒成績UP
このサイクルが確立できて出来て本当にやってできた、と言うことができます。

「やればできる」と思ったまま時間が経過すると、
結局入試本番を「できない」という現実を持ったまま受験して不合格という結果になってしまいがちになります。
実行こそが大事です!後悔せず受験を迎えるためにも、このブログを見てくださった方はまず机に向かいましょう!

やらない人・やり方を間違える人をサポートするために武田塾はあるので、
今勉強のことで悩んでいる方はぜひ一度無料受験相談にお気軽にお越しください!

3、まとめ

今回のまとめは、

「〇月から本気出す!」でまだいいと思っていないで今から早めに初めて失敗がある前提で勉強計画を組む!
徐々に正しい勉強法に軌道修正して成績アップしよう!

「やればできる」はやっていない人に向けた言葉!
動画や参考書を見ただけではできたことにならない!
今すぐ勉強を始めて合格する未来へ一歩踏み出そう!

です。

 

今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

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