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【入試で使える】英検を受ける回数とタイミングについて!

みなさんこんにちは!

JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

みなさんは、英検を受験したことがありますか?
英検は受験で使えるケースが多く持っていると選択肢が広がります。

今回は、英検を年に何回どのタイミングで受けるべきか、また他の試験も受けるべきかについてお話ししたいと思います。

目次

1、英検を取るメリット

2、英検S-CBTを利用しよう

3、他の試験も受けるべきか?

4、まとめ

1、英検を取るメリット

英検を持っていると受験において様々なメリットがあります。

おおまかに説明すると、

①出願資格(出願できる条件になる)
②合否の判定優遇(当落線上に複数の受験生がいた場合の判定材料になる)
③得点換算(取得した級をもとに入試で点数が加えられる)
④加点(決まった点数が加えられる)
⑤受験免除(英語の入試が免除される)

などです。

近年大学入試において英検の入試優遇制度を採用する大学がますます増えているので、
志望校や滑り止め校の英検の条件を調べたうえで、英検取得を目指しましょう!

2、英検S-CBTを利用しよう

みなさんは英検S-CBTを知っていますか?

英検S-CBTとは、大学受験の外部検定試験にて利用することが可能な検定試験として設定された英検です。

従来型の英検との違いは、

・テスト形式:コンピューターで受験
・受験級:準1~3級
・試験日程:4技能が全て1日で完結
・試験開催日:毎月

です。

試験日については、毎週土曜日実施のところが多く、地域によって平日に実施する会場もあります。
従来のように年3回しかない面接形式の英検を受験する人も多いですが、3回のうちの2回しか受験に使えないと言っている人も多いです。
しかも、その二回が学校の定期試験や模試と被ることも少なくないのではないでしょうか。

英検S-CBTテストは毎月開催されているので、定期テストと日程が被ることを解消できますし、
4技能のテストが一日で終わるので、従来のように一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)の結果を待ってから二次試験(スピーキング)の受験という日数の問題も解決します。

何度も受験できるし日程を選ぶことも可能で、4カ月ごとに回が区切られていて各回2回受験できるようになっています。

3、他の試験も受けるべきか?

英検を受けるメリットや英検S-CBTについてご紹介してきましたが、TEAPGTECなど他の試験も受験するべきでしょうか。

上智を志望する人であれば、TEAPは受けた方がいいと思います。
しかし、地方でTEAP受験が難しい場合は英検だけでも問題ありません。

また、試験内容が公開されているので英検が基本的に一番対策しやすいです。
TEAPやGTECは公開されていない試験なので対策が難しいです。

何度も受験できるという英検S-CBTのメリットを活かして、時間とお金に余裕があるのであればいきなり受験してみる、というのも一つの手です。
受けてみることで、どんな対策が必要か分かります。点の取り方を知らずに受けて苦戦している人が多いのが英検です。

ただ受験料がかかるので、過去問で演習してから挑んでもいいし、経験として受けるならいきなり本番の試験を受けてみるといいと思います。

4、まとめ

今回のまとめは、

英検を持っていると入試においてメリットがたくさん!

英検S-CBTを利用して何度もチャレンジしよう!

です。

 

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。

 

 

 

 

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