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英語長文のおすすめ参考書・効果的な使い方を紹介!

みなさんこんにちは!

JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

 

英語長文の参考書、何をやったらいいか、どう進めていけばいいか悩んでいませんか?

今回は、英語長文の参考書1冊目にぴったりな『 レベル別英語長文問題ソリューション』

おすすめの勉強法について紹介します!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

目次

1、英語長文の参考書をやる意味

2、『 レベル別英語長文問題ソリューション』とは?

3、英語長文参考書のおすすめ勉強法

4、まとめ

 

 

1、英語長文の参考書をやる意味

「そもそも英語長文の参考書って取り組む必要があるの?過去問で演習すれば良いんじゃない?」

と思っている人はいませんか?

確かに、過去問題集を使えば自分の志望校の形式で長文の問題を解く練習ができます。

しかし、多くの過去問題集は解説があまり詳しくなく、解答と全訳しか載ってないものもあります。

それでは、自分がどうして間違えたのか、どこに解答の根拠があったのか、

などが分からないので、やりっぱなしになりがちです。

英語長文は、しっかり復習をし長文を自分のものにして初めて意味があるので、

やはり解説などが丁寧に書かれた参考書を使って演習を進めることをお勧めします。

そして、英語長文は単語や文法、解釈などの勉強を終えてから取り組みましょう。

長文を解いて分からないところが出てきたら、前に使った参考書に戻って必ず復習しましょうね!

 

 

1、『 レベル別英語長文問題ソリューション』とは?

それでは、長文の参考書としておすすめな『 レベル別英語長文問題ソリューション』について説明したいと思います。

 

この参考書は、英語長文の参考書として1冊目に取り組むのに適したレベルのものです。

つまり、「長文の入門書」と言えるでしょう!

レベル1~3まであり、レベル1から順に始めていくのが良いと思います。

 

各長文の語数は全て300語程度で、初めて長文問題を解くという人にも取り組みやすく、

それほど時間がかからずに参考書一冊を終えることが出来ます。

 

また、問題以外の内容がとにかく充実しているんです!

それを詳しく紹介します。

 

【構文や論理のポイント】

解答解説の部分に、入試で狙われやすいところや、多くの人がつまづきやすいところを中心に掲載されています。

その問題の解き方が分かりやすく説明されているだけでなく、関連した知識まで学ぶことができます。

 

 

【本文全体の構文の図解】

問題で問われている部分以外の文章についても、文章の解釈が分かります。

自分の解釈と照らし合わせることが出来るので、見直しするときに便利です!

 

【語彙リスト】

本文に登場した語彙をまとめて確認できます。

単語帳ではランク順や出やすい順で単語が並べられていますが、

ここではテーマごとによく出る単語がまとめられています。

長文に出てきた単語は生きた単語なので、長文中での使われ方を実践的に学ぶことが出来ます。

 

【音読用の本文全体の白文】

 傍線や穴埋めなどがないので、音読がしやすいです。

このページを使って繰り返し音読をして、長文を自分のものにしましょう!

 

【コラム】

各文章の最後には、背景知識を広げられるような、面白いコラムが書いてあります。

ほっと一息つくのにぴったりです!

 

そして、この参考書の英文は、著者の肘井先生が厳選した面白い文章だけ載っていて、

長文を読んで自分の世界を広げるのにも役立つと思います。

 

 

 

2、英語長文参考書のおすすめ勉強法

それでは、英語長文の参考書を効果的に使うおすすめの勉強法を紹介します!

 

ノートに解く

まずは、文章を読んで問題をノートに解きましょう。

その時、文章はコピーして、分からなかった単語や文に印をつけるようにしましょう。

また、解くときは理由や根拠をもって解くことが大切です。

時間があれば、その答えになった理由や根拠をノートに書いておくと、

答え合わせをしたときに自分の間違っていたところが直ぐに分かるのでオススメです!

制限時間が書かれていますが、初めは気にする必要はありません。

しっかりと解ききりましょう!

 

解説をしっかり読んで自分の解答を見直す

そして長文を解き終えたら、解答を見て答え合わせをしましょう。

初めて解く際はあまり点数を気にしなくても大丈夫です。

この時に、解答と自分の答えを比べて、

不足していることがないか、改善するべきことはないかをチェックしましょう!

解説と自分の解答の根拠を比較して、「何となく答えたら合っていた」というのをなくしましょう

分からなかった単語についても、語彙リストを使って全て覚えるようにしましょう。

 

丸つけと確認が終わったら、もう一度本文を見て、

自力でSVOCなどの構造が分かるか、日本語に訳せるかを確かめましょう。

 

音読をする

さらに、音読のページを使って本文を10回程度音読しましょう!

音読をすると、長文の内容や本文の表現が頭に残りやすくなりますし、

英語の意味を頭から順番に考えることになるので、速読の力をつけることも出来ます。

ただし注意すべきことは、ただ英文を追って音読してはいけないということです。

読む回数を増やせば良いのではなく、意味を考えながらしっかりと音読することが大切です。

付属のCDの音声を聞いて、本文を見ながら話す「オーバーラッピング」をやるのもおすすめです!

 

ここまでやると長文1題につき1時間はかかると思います。

最初は長いなと思うかもしれませんが、このように丁寧に取り組めば必ず力がついていくはずです。

諦めずに継続していきましょう!

 

4、まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、おすすめの参考書や効果的な勉強法を紹介しました。

英語の力というのはすぐに身につけられるものではありませんが、

丁寧な長文演習を継続して取り組み、必ず志望校の合格を勝ち取りに行きましょう!

 

 

今回紹介した内容について、詳しく説明した武田塾公式YouTubeの動画もありますので、

ぜひ見てみてくださいね!

 

著者の肘井先生が登場した動画もあります!

 

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