みなさんこんにちは!
JR西条駅から徒歩4分の
大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です!
4月に入り、本格的に受験勉強を始めた方も多いと思います。
受験勉強を始めた方がつまづくこととして、
勉強の優先順位が分からず、闇雲に勉強してしまっている
ことが挙げられます。
特に英語は、進める順番が非常に重要な科目です。
そこで今回は、英語の正しい勉強の順番についてご紹介します!
目次
1、英語を勉強する順番
2、最終目標から逆算しよう!
3、まとめ
1、英語を勉強する順番
入試英語は長文読解が主体となります。つまり、長文を読めるようにすることがゴールです。
以下にゴールまでの道を順に紹介します。
①英単語の暗記・英文法の習得
②単語・熟語・文法の基礎固め
③1文を正確に訳す練習
④日大レベルの基礎長文から読解をスタート
②の単語・熟語・文法は基礎だけを最初にやってください。
③で英文解釈や構文の勉強をしたら、日大レベルの基礎長文からスタートし、MARCHレベル、早慶レベルへと進んでください。
ここでのポイントは、いきなり長文をやらないことです!
学校や予備校の進め方は文法と長文の同時並行が多いです。
場合によっては、単語も小テストの形式で並行していると思います。
学校や予備校では単語・文法・長文などいろいろなことを同時に進めているので、基礎が固まっていないのに長文を読むことになってしまいます。
英語が伸びなくて悩んでいる方は自分が何種類も同時に進めていないか振り返ってみてください。
伸びない原因は全て英語の勉強の順番にあります!
基礎を固めることを優先に勉強しましょう!
部活と同じで、普段やる長文は部活でいう練習試合です。
練習試合ばかりやっていても上達しませんよね?
野球でいうところの素振り・キャッチボール・ノックなどの基本の練習が
英語でいう単語・文法・熟語・英文解釈にあたります。
まずは基礎を完璧に仕上げてから長文に取り組みましょう。
上で紹介した順番を守るだけでも相当うまく英語も勉強を進められるはずです!
2、最終目標から逆算しよう!
今度は、最終目標から逆算する形式で英語の勉強する順番をご紹介します。
英語を勉強する場合、
・読むための読解
・書くためのライティング
の2つが重要な要素となります。
武田塾では、まず「読めるようになること」を優先します。
上でも述べたように、長文を読めるようにすることが最終目標です。
【最終目標】長文を読めるようになる
④そのために、一文をしっかり読めるようになる
③一文を読むために、英文解釈をやる
②解釈をやるためには、文法が必要
①分からないところが出ないために、単語や熟語をやる
このように逆算することで、まず取り組まなければならないことがはっきりします。
1、英語を勉強する順番でも述べましたが、単語・熟語・文法・解釈を同時に進めている方は要注意です!
多くても2分野に絞り、集中して仕上げていきましょう!
長文に入ったら
・読むスピード・テーマに触れていくこと
・マーク式や記述式の対策
を重視します。
入試本番で解ける人の解き方ができるようになることが大事です。
解いたことのある問題から組み合わせで問題文を見て解き方に気づける能力が必要になってきますが、
気づくためにはそもそも解いたことがないとダメですよね。
基礎的な問題から1個ずつ完璧にして応用が効くような問題を解いていきましょう。
3、まとめ
今回のまとめは、
英語の正しい勉強の順番を守るためにまずは単語・文法・熟語の基礎を固める!
英語を勉強する優先順位は逆算して単語・熟語、文法、解釈、長文の順で勉強!
です。勉強法について詳しく知りたい場合は、ぜひ無料受験相談へお越しください!
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。
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