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【高1・高2生向け】学年で違う!押さえるべき3つの状況の違い!

みなさんこんにちは!

JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

新年度になって学年も上がったころでしょうか?

高校1年生と高校2年生は非受験学年ということで
よく一緒くたにされることがあります。

根本的には同じですが、勉強内容にはもちろん違いがあります。
実際には、

①先取り学習の有無
②定期テストの重要性
③受験本番までの時間差

この3つの状況の違いが挙げられます。

今回は、高1・高2生の方に向けて上に挙げた3つの点について解説していきたいと思います!

目次

1、先取り学習の有無

2、定期テストの重要性

3、受験本番までの時間差

4、まとめ

1、先取り学習の有無

先取り学習とは、
学校の授業でやる内容を文字通り自分で先に進めていく学習のことです。

特に新高2生は、今から受験勉強を始めるとなると、
学校の授業では終わらない範囲を自分で先取りして学習する必要があります。

そんな時にカギになるのが講義系参考書です。

講義系参考書は、授業の代わりとして使うことが出来る参考書で、
問題集の解説より詳しい内容の解説が記載されているため
問題集と併用して使用することが多いです。

新高2生は先取り学習にあたってきちんと内容を理解することが大事なので、
講義系参考書をちゃんと利用することが下手すると受験学年より重要になってきます。

結果として、新高2生は
・高1で習っていることは早めに仕上げる
・講義系参考書を利用して先取り学習を進める
この2つがポイントになります。

2、定期テストの重要性

続いて定期テストの重要性について解説していきます。

高3生にとっては定期テスト対策よりも受験勉強の方が重要になってきます。
3年生になると定期テストについて学校の先生方は大目に見てくれるかもしれませんが、
高1・高2生で指定校推薦など内申点が必要になる入試を利用しない方でも進級できなければ元も子もありません。

高1・高2のうちは実力=定期テストの点数ではかられます。
定期テスト前の1週間でいかに対策の時間を最小限にして結果を出すか
というコツをつかむことが重要です。

学校で配られた問題集を効率よく仕上げて点数を取れるところでとる対策をしましょう。
定期テストにおける勉強時間の負担を減らして、
志望校合格のための最短の道を模索してほしいです。

3、受験本番までの時間差

単純に高1・高2では受験本番までの時間が違います。

高校1年生は「今のうちから受験勉強がんばるぞ!」
と思っていても、受験本番までそのモチベーションを保つことは
非常に難しいことだと思います。

そうならないためにも、志望校合格という長期目標とは別に、
中期目標を設定することをおすすめします。

具体的な例は、
・1冊の参考書を○日までに終わらせる
・武田塾のルートでいう日大レベルを○日までに終わらせる
などです。

計画をズルズル後ろにずらさないように○○日後に入試本番があると決めて目標を立てましょう。
入試があると想定して勉強してみるといろいろな葛藤が出てきて受験生の生活を疑似体験することができます。
そんな生活やイメージを早い段階で持っておくことで、
実際に受験生になった時にスムーズに受験モードに入りやすくなると思います。

計画を立てたときは、最初は大体失敗するものです。
どんな理由で失敗するか
どういうところが思った通りに行かないのか
計画の失敗も高1・高2にとっては経験になります。

入試本番までに間に合えばいいので失敗するなら今のうちに派手に失敗しておきましょう!
行動しなければ失敗することすらできないのでやることは大事ですよ!

4、まとめ

今回のまとめは、

高1・高2では勉強に違いあり!
紹介した3つの状況の違いを押さえたうえでまずは目標を定めて行動を起こそう!

です。

最初のうちは失敗してもいいので、目標のもとに日々の勉強を頑張りましょう!

 

この記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。

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