ブログ

【講師紹介】井原茜(佐賀大学芸術地域デザイン学部地域デザインコース)|武田塾佐賀校

井原茜

こんにちは!

武田塾佐賀校の井原です。

今回は私の自己紹介と高校生活でのポイント、得意教科について書いていきたいと思います。

では、早速自己紹介をしてまいります!

目次

自己紹介

名前

井原茜(いはらあかね)

大学・学部学科・コース・分野

佐賀大学 芸術地域デザイン学部 芸術地域デザイン学科 地域デザインコース フィールドデザイン分野

学年

2年(2021年10月現在)

部活・サークル

よさこいサークル 『嵐舞(らんぶ)

小学校では水泳・天文・バスケ、中学高校は陸上(100m・4継)をしていました!

心肺機能と脚力、胆力が発達しました。

出身

福岡県福岡市

海まで徒歩2分ほどの街で育ちました。

浜練も今ではいい思い出です。

趣味

趣味は散歩です。

人のいない景色が大好きで、人のために作られたものに人がいないという矛盾、寂しさに高揚します。

また、いろいろな推しを命を懸けて推しています。

高校生活のポイント

私が高校生活で感じたポイントはどんな経験もいつか使えるということです。

 

私は高校生活の時間のほとんどを部活に充てていました。

放課後毎日競技場で走り、県内や県外に遠征に行ったりと日々忙しくしていました。

そのほかにも文化祭の実行委員やクラスマッチの委員もしていました。

しかし、朝早くから夕方まで部活漬けなため、家での自習時間は0でした。

また、授業中ですら眠気に負けて寝てしまうようにもなっていました。

いつのまにか数学の偏差値は45、英語も57になっていました。

それでも生来の楽観主義、自己肯定感の高さゆえに本気を出せば何とかなると高をくくって高校1年を過ごしました。

また、国語の偏差値は85程度あったこともあり、勉強に対して謎の自信がありました。

もちろん成績は下から数えた方が早かったし、赤点もとっていました。

 

高校2年生になり、たまたま定員割れをしていた文系英数クラス(特進クラスのようなもの)に入ります。

東大や京大、一ツ橋を目指す友達たちと1年過ごすことになりました。

周りの友達は運動部が少なく、勉強が習慣づいていました。

友達に触発され最初は頑張ろうと思っていた勉強もすぐにおろそかになり、成績はクラスで下から1桁でした。

しかし、周りから

「英数クラスだからしかたないよ」

「部活やってるからたいへんだよね」

とフォローされ、勉強を頑張らない言い訳を作っていました。

しかし、その中でも文化祭の実行委員になり、クラスマッチは全力で取り組みました。

当然さらに勉強をする時間はなくなり、成績も下がっていました。

 

漠然と「進学かそれとも就職か」と考えるようになった高校2年生の冬に転機が訪れました

私はそのころちょうど読んでいた江戸時代のライフスタイルに関する本に感化され、都市デザインに興味を持ちました。

そこで大学を調べて佐賀大学の芸術地域デザイン学部を見つけ、受験することに決めました。

とりあえずAO入試をうけてみることにして、部活が終わり運動会の準備のさなか、受験の準備も始めました。

受験の内容が小論文とプレゼンテーションと面接だったため、それぞれ練習し、ちょうど中間テストの日に受験しました。

結果、合格しました。

結果的に国語などを利用したテストは受けずに大学を決めたのですが、

その時に自信になったのは今までやってきた部活や運動会、文化祭などで有志として活動した経験でした。

勉強をせずにのめり込んでいた部活も、大幹になった運動会も全く無駄ではありませんでした。

遠足や部活の合宿、文系英数クラスでしてきた経験、取り組んだものはどんな小さなことでも自信になりました。

直接勉強と関係なさそうなことでも、継続する力をつけることであったり、何かを考えるときの深さ・広さが変わったりします。

学科のテストを受けずに受験することも逃げではなく、やりたいことが出来る大学への一番の近道だったと考えています。

大事なのは受験の方法ではなく、本当にやりたいことが出来る道を自分で決めることです。

 

以上から、高校生活ではいろいろなことにチャレンジして、なんでもいいからとにかく頑張るということが私の考える高校生活のポイントです。

得意教科

国語(特に現代文)

国語は感覚で解ける範囲が広いため得意でした。

授業やテストで自分の知らない文章を読むことは勉強の中での数少ない楽しみでした!

高校3年間の担任の先生が全員国語の先生だったため、細かい日本語の使い方や、その文章の歴史的背景を知ることができたことも実りのある体験でした。

国語で得た背景的な知識は日本史でとても役に立ちました。

おすすめの勉強法

私のお勧めの勉強法は「勉強した自分をほめてあげること」です。

甘い考えだと思うかもしれません。

みんなも頑張っているから自分も頑張ることは当たり前だと思っている方もいると思います。

しかし、私は他の人がどれくらい頑張っていようと自分が頑張ったことは他人と比べるものでは無くそれ自体で素敵なことだと考えています。

試験で比べられるのは他人ですが、勉強はそもそも自分の身になるものです。

比べるなら勉強しなかった自分と勉強をした自分、という様に比べています。

新しいことを覚えたり、前に習ったことを考えなおしたりすることはそれをしないことと比べてとても素敵です。

すこしでもがんばった自分をほめてあげれば、自分のことが好きになって、頑張る自分を肯定的にとらえられると思います。

そうなれば、頑張ることが少し好きになる、頑張ることが得意な自分になれる気がします。

アピールポイント

自己肯定感の高さに自信があります!

勉強面がはもちろんですが、生徒さんが受験前に少し不安になったり、メンタルが不安定になったときに支えて、気持ちを持ち上げてあげられるような明るくて頼もしい講師を目指しています!

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

講師として職に就いた以上は、それに伴う責任をもって指導します。

また生徒さんと関わる中で生まれる学びを存分に享受して、私自身も生徒さんと一緒に成長していきたいとおもいます。

楽しく頑張っていきましょう!

武田塾佐賀校の無料受験相談!

無料受験相談では、

現在の悩みをヒアリング→どのような教材で、どのように勉強をしているかも確認→成績が思うように伸びない問題点を浮き彫りにする→そして、解決策を提案します。

無料受験相談だけで、それを参考にし、東大や京大に受かる高校生も毎年恒例なので、受けて損はありません!

こういった催しに申し込んでしまうと、「絶対塾に入れられる…」というようなイメージがありますが、武田塾の場合は「必要なら入塾したら~?」くらいの温度感です!

あたりまえですが、必要ないのに塾に入ることはありません。

現在武田塾に通う生徒は、皆何らかの必要性があり、入塾しています。

そのような生徒さんを、私ども教師は全力で応援し、サポートしていきます!

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる