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出先でも使える!おすすめの辞書サイト【英和・和英・国語】

こんにちは、武田塾佐賀校です。

 

皆さん、受験勉強をしている時に

「この言葉の意味を今すぐに知りたい!」

「この漢字の成り立ちが気になる!」

と思うことはありませんか?

 

そんな時、いつも手元に紙の辞典があるわけではないですよね。

また、電子辞書をお持ちの方ばかりでもないと思います。

 

今日は、スマホさえあればいつでも単語や漢字を調べられる

おすすめの辞書サイトをご紹介していきます!

 

外での学習の際に、お役立てください。

 

 

また、記事の後半では、紙の辞典を使わずに電子辞書やスマホで検索することについての是非(アリかナシか)についても書いていきます。

 

おすすめの辞書サイト

以下におすすめの辞書サイトを紹介していきます。

見出しの辞書名をタップすると、該当ページにジャンプすることができます!

 

goo辞書

goo辞書

グーグルで「辞書」と検索すると、1番目に出てくるサイトです。

 

辞書のカテゴリーを選択して、検索することができます。

また、その収録辞書も豊富で、類語や専門用語までもを検索することが可能です。

辞書

※goo辞書内のページのスクリーンショット

 

ただ1つ、気になる点があるとすれば、ウィキペディアもカテゴリーに含まれているため

インターネット上で不特定多数によって作成された、真偽不明の情報が含まれる可能性があるところです。

 

これを防ぐためには、辞書のカテゴリー選びの際に「Wiki」は選ばないようにする必要があります。

 

 

weblio英和辞典・和英辞典

検索に「○○(何か英単語) 意味」または「●●(何か日本語の単語) 英語」と入れると

必ずと言っていいほど1番上に出てくるサイトです。

 

英和辞典

 

英単語→和訳

日本単語→英訳

だけでなく、例文集フレーズ集まで見ることができるので、知識を深めたい時にはぴったりです。

 

また、発音読み上げ機能もあるので、シャドーイング学習の際に発音が分からない単語が出てきた時にも便利です!

 

 

 

電子辞書や辞書サイトはアリ?ナシ?

ここまで、辞書サイトについて紹介をしてきましたが

そもそも、紙の辞書ではなく電子辞書や辞書サイトを使うのは、良いことなのでしょうか?

 

受験生の皆さんの中には

「紙の辞書で、ページをめくって調べないと、知識にならない」

というようなことを、先生や周囲の大人から言われたことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、それは間違いです。

電子辞書でも、辞書サイトでも、ちゃんと使えば知識になりますし、成績を上げる助けになります。

 

 

 

ではなぜ、「紙の辞書でないと無意味」というようなことを言う大人がいるのでしょうか?

 

それには、以下の3点の理由が考えられます。

 

電子辞書やスマホを触る習慣をつけて欲しくない

これは、多くの大人が考えることだと思います。

 

電子辞書では、ちょっとした電子書籍の機能がついていたり、クイズゲームの機能がついているものもあったりします。

また、スマホではちょっと指を動かすだけで、簡単にSNSや動画サイトのページに飛んでしまえます。

 

 

知らない言葉を検索するたびに、「ついでに」こういった機能で遊んでしまうようになってしまうと

時間がいくらあっても足りません。

 

だったら、最初からそんな習慣をつけないほうがいいですよね。

 

 

もちろん、辞書機能は辞書機能でしっかり使って

その後すぐに切り替えて、学習に戻れる方なら、問題ありません。

 

 

自分と同じ勉強方法を伝授するべきだと考えている

特に、電子辞書があまり普及していなかった世代の方に多いですが

「自分は紙の辞書を使って学習したことで、こんなメリットがあった」という部分が先立ってしまい

「それと同じ経験をしていけば、今の受験生の成績もきっと上がるはず」と信じ込んでいる場合があります。

 

 

時代も技術も受験も進化しているので、古い経験則を頼りにして、しなくてもいい苦労をする必要はありません。

 

 

不確かな情報を仕入れてしまう可能性を危惧している

これは、電子辞書の場合は大丈夫ですが、辞書サイトでは気をつける必要があります。

 

インターネットの情報には、正しくないものや不確かなものが含まれている場合があります。

 

先ほどの辞書サイト紹介の中でも書きましたが、Wikipediaでの検索などで学習を進めてしまうのは良くないです。

きちんと、出典が確かな辞書を使うようにしましょう。

 

正しくない情報や、不確かな情報を取り入れて学習してしまうリスクを減らすために

「紙の辞書を使用するべき」というアドバイスをされる大人も一定数いらっしゃいます。

 

 

ちゃんと使えるのであれば、何も問題ない!

筆者は、家計の事情で電子辞書を持っておらず、紙の辞書で学習を進めていました。

 

もともと辞書を頻繁に使用するほうではあったのですが

高校2年生の時に、同級生が「最新型の電子辞書を買ったので、古いほうの電子辞書をあげるよ」とお下がりでくれた時から

一層、気軽に単語の意味や類義語・対義語を調べられるようになりました。

 

 

もちろん、いただいてすぐは

書籍機能や、百人一首クイズが物珍しくて、遊んでしまったこともありました。

 

しかし、辞書としてちゃんと使用するようになってから、すぐに学習時間が伸び、英語の成績も上がっていきました。

 

 

電子辞書や、辞書サイトを使用することの最大のメリットは

「単語について検索して、関連知識まで調べて理解をする」ということへのハードルが、ぐんと下がることにあります。

 

無駄に時間もかからず、紙の辞書のように重かったり分厚かったりで持ち歩きにくいこともない。

ボタン操作を少しすれば、多くの知識を仕入れることができます。

 

 

正しく使えるのであれば、受験生は電子辞書を1つ持っていて損はないです。

もし電子辞書がどうしても用意できない場合は、上記の辞書ソフトを使用されるといいでしょう。

 

 

受験勉強のことで迷っている人は…

今日はおすすめの辞書サイトについて、ご紹介いたしました。

 

 

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