こんにちは、武田塾佐賀校です。
武田塾佐賀校では、中学生の方の学習のサポートもさせていただいております。
今回は、英単語を暗記しなさいと言われるけど、なかなか覚えられない!という、英語初心者の方のための記事です。
英語が大嫌いな方、英語が苦手なお子様をお持ちの方、ぜひ読んでいってくださいね。✨
基本の単語と言うけれど
中学生になったらまず、アルファベット大文字小文字の書き取りと、基本の単語の暗記が課されることが殆どだと思います。
基本の単語では、身近な道具、動物、色、天気に、曜日や月を覚えることになりますね。
その中でも、4月を表すAprilは「発音は知ってるのにスペルミスをしてしまいがち」な単語のうちの1つと言えるでしょう。
エイプリルフールが日本に浸透したことで、言葉自体には馴染みがある方も多いようですが
英語講師時代、rとlがこんがらがってしまっている解答をよく見かけました。
かく言う私も、中学1年生の頃はよく同じミスをしていました。
英語が好きでも得意でもない中学生にとって、rとlは「どっちもラ行」くらいの認識でしかないので
そりゃあごちゃまぜになるだろうな、という感じですね。
ちなみに、3文字目がrで、5文字目がlです。
では、このややこしいスペルを二度と間違えないように覚えるにはどうすればいいのか、今から説明していきます!
地上2階建て+地下1階
アルファベットの書き方を学ぶ時に、英語には罫線(ノートに印刷された、書き方の目安を表す線のこと)が4つもあるのか~と気付いた方も多いかと思います。
その通り、英語では
上から3番目の赤い罫線を「地面」として
地上2階
地上1階
地下1階
の合計3層で、アルファベットの立ち位置を決めています。
ここで、Aprilが3層のどこに位置しているのか見てみましょう。
まずは1文字目のAが大文字で、地上1階と地上2階を占拠していますね。
そして、2文字目pは地下1階に突き刺さりつつ、地上1階に陣取っています。
3文字目、rはその全身を地上1階に置きながらも、地上2階に少しだけ頭を出しかけています。
4文字目のiは、地上1階にほぼ全身を置いて、上の・が地上2階のど真ん中まで来ています。
最後、5文字目lは地上1階と地上2階にしっかり突き抜けています。
図にすると分かってもらいやすいかと思いますが、Aprilのスペルは2文字目のpから5文字目のlにかけて
段々地下から空へと移動していっているのです。
4月と言えば、芽生えの季節でもあるので
その様子をスペルで表してるのかな~!と考えるといいでしょう。
中学英語の攻略法
今回は、April(4月)のスペルの覚え方ついて、お伝えしました。
中学英語は、小学校までの楽しい英会話と言った形のものとは違い、一気にキツくて大変な勉強という印象になってしまいがちです。
中学英語を攻略するには、まず苦手意識が刷り込まれてしまわないように、楽しく適度にふざけることが1番です。
そうすることで、高校入試だけではなく、大学入試や資格試験でも役に立つ「人生に根差した英語」を身につけることができるようになります!
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