こんにちは、武田塾佐賀校です。
武田塾佐賀校では、中学生の方の学習のサポートもさせていただいております。
今回は、英単語を暗記しなさいと言われるけど、似たような単語ばっかりで覚えられない!という、英語初心者の方のための記事です。
英語が大嫌いな方、英語が苦手なお子様をお持ちの方、ぜひ読んでいってくださいね。✨
walk? work?
walk … 歩く
右足を出して左足出すと~♪のやつですね。(古い?)
work … 働く
お仕事をすることですね。
それぞれ、違う動作を表しているのですが
英語講師時代、中学1年生の英単語テストなどを採点していると、この2つのスペルがごちゃ混ぜになっている解答用紙をよく見かけました。
間違えるのも当然です。
・文字数がどちらも4文字
・最初と最後の文字が同じ
・発音が「オ」のほうがスペルがa
・発音が「ア」のほうがスペルがo
・lとrを覚え分けづらい
ざっと挙げただけでも、これだけ紛らわしいポイントがあるんです。
では、この2つを二度と間違えないように覚え分けるにはどうすればいいのか、今から説明していきます!
違うところはalとor
この紛らわしい2つの単語の違いは、2~3文字目です。
この2~3文字目に、意味を結び付けて覚えていきましょう。
walk(歩く)のスペルと覚え方
walk(歩く)は、2文字目がaです。
発音は「ウォーク」のくせにローマ字読みで「ア」になるaが入ってるだなんて、とんだフェイントですよね。
ですが、よく見てみましょう。
2~4文字目を語呂合わせでローマ字読みすると、「あるく」になっているんです!
これはちょっと驚きではないでしょうか?
もうこれで、walkをwolkと書いてしまうミスは二度としませんね!
また、3文字目をrと書いてしまう方は、こう考えてみましょう。
lとr、より歩きやすそうな形をしているのはどちらでしょうか?
rのように、脚をぐにゃりと曲げていては、歩きづらいですよね。
歩く時には脚は伸ばす!
walk(歩く)では、伸ばした脚の形をしたlを使うようにしましょう。
はい!これで、walk(歩く)のスペルはもう忘れませんね!
work(働く)のスペルと覚え方
work(働く)は、2文字目がoです。
こちらも、発音は「ワーク」のくせにローマ字読みで「オ」になるoが入っているのが、面倒なところですよね。
こちらは働くとお金がもらえるから、お金(コイン)の形をしているoが入っている!と覚えましょう。
また、3文字目をlと書いてしまう方は、workの全体図を見てみましょう。
4文字目、kだけが高いところにいて、1~3文字目のworは低ーくなってますよね。
まるで、上司(k)にペコペコする部下たち(wor)のようではありませんか?
お金をもらっているから、頭が上がらないのか!
work(働く)って大変だなぁ!
と覚えましょう。
これでwork(働く)のスペルも、もう忘れませんね!
中学英語の攻略法
今回は、walk(歩く)とwork(働く)の覚え分けについて、お伝えしました。
中学英語は、小学校までの楽しい英会話と言った形のものとは違い、一気にキツくて大変な勉強という印象になってしまいがちです。
中学英語を攻略するには、まず苦手意識が刷り込まれてしまわないように、楽しく適度にふざけることが1番です。
そうすることで、高校入試だけではなく、大学入試や資格試験でも役に立つ「人生に根差した英語」を身につけることができるようになります!
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