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【中学英語】誰でも分かるcapとcupの覚え分け

こんにちは、武田塾佐賀校です。

 

武田塾佐賀校では、中学生の方の学習のサポートもさせていただいております。

 

今回は、英単語を暗記しなさいと言われるけど、似たような単語ばっかりで覚えられない!という、英語初心者の方のための記事です。

英語が大嫌いな方、英語が苦手なお子様をお持ちの方、ぜひ読んでいってくださいね。✨

 

cap? cup?

まずは、それぞれの単語の日本語の意味から見ていきましょう。

 

cap … ぼうし

特に野球帽のような形のものを指す

中学英語 cap 

 

 

cup … カップ 

温かい飲み物などを入れるための食器

中学英語 cup

 

 

それぞれ、全く違うものを表しているのですが

英語講師時代、中学1年生の英単語テストなどを採点していると、この2つをごっちゃにしている解答用紙をよく見かけました。

 

間違える気持ちも分かります。

だって、雰囲気似てますよね。

 

では、この2つを二度と間違えないように覚え分けるにはどうすればいいのか、今から説明していきます!

 

違うところはaとu

この紛らわしい2つの単語の違いは、2文字目の母音です。

 

cap(ぼうし)は、2文字目の母音がaです。

このaの形に注目すると、ぼうしをかぶっているような形になっていることに気付いていただけるかと思います。

中学生 英語 3

 

 

一方で、cup(カップ)は、2文字目の母音がuです。

こちらも、このuの形に注目すると、飲み物を注ぎやすそうな形をしていることに気付いていただけると思います。

中学生 英語 4

 

こうして覚えておくと、テストの最中に「どっちがどっちだったっけ?」となってしまった時でも

「ぼうしをかぶっているaが含まれているほうがぼうし」

「飲み物を注げそうなuが含まれているほうがカップ」

と思いだすことができるので、もう間違えません!

 

そんな覚え方あり?

正統派の覚え方ではないので、「え~?そんな覚え方ありかよ~」と思ったか方もいらっしゃるかも知れません。

 

でも、どうですか?

手を痛めて真面目に10回書きするよりも、「そんな覚え方」のほうがよっぽど頭に残ったんじゃないですか?

 

 

単語は覚えてしまえばこっちのものです。

もちろん、この覚え方以外のほうが覚えやすい!という方は他のやり方でも大丈夫です。

 

自分の頭に1番こびりつく覚え方を実践してみましょう!

 

 

中学英語の攻略法

中学英語は、小学校までの楽しい英会話と言った形のものとは違い、一気にキツくて大変な勉強という印象になってしまいがちです。

 

中学英語を攻略するには、まず苦手意識が刷り込まれてしまわないように、楽しく適度にふざけることが1番です。

そうすることで、高校入試だけではなく、大学入試や資格試験でも役に立つ「人生に根差した英語」を身につけることができるようになります!

 

 

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