依然として新型コロナウイルスの対応が求められる現在において、学習塾はどのような対策を取っているのでしょうか?
今って通塾できるの?
自習室の環境は?
夏休みは自宅で学習するべき?
生徒さんならびに保護者の方の懸念事項を本記事にて簡潔にまとめてみました!
各塾の対応
本記事では、主に名古屋地区にある学習塾の対応を一覧として紹介します。
対象は以下の4つの塾です。
①河合塾 名駅キャンパス
②河合塾 千種キャンパス
③東進衛星予備校大曽根校
④明倫ゼミナール大曽根校
①河合塾 名駅キャンパスの現状
感染者および濃厚接触者の有無(中部エリア全体)
感染者:無し
濃厚接触者:有り
集団授業
営業続行(受講可能)
ただし、学校が休校となり、自宅待機の連絡・指示が出ている場合、来校は控えてほしい旨が記載されている
自習室
利用可能
ただし、学校が休校となり、自宅待機の連絡・指示が出ている場合、来校は控えてほしい旨が記載されている
新型コロナウイルスへの対応
・来校時に検温を実施
・マスクの着用、手洗いうがい、消毒
・他者との接触・会話を控えることへの協力要請
まとめ
・現在もなお、講義・自習室共に利用は可能であるとのこと。
・ただし、感染者が広がる愛知県とくに名古屋市の中枢に位置することから、感染者の報告はないものの、濃厚接触者は確認がされている。
・来校を控えるか否かの判断は「生徒自身の判断」に委ねられている
https://www.kawai-juku.ac.jp/mrg-info/tokai/school415.html
②河合塾 千種キャンパス
感染者および濃厚接触者の有無(中部エリア全体)
感染者:無し
濃厚接触者:有り
集団授業
営業続行(受講可能)
ただし、学校が休校となり、自宅待機の連絡・指示が出ている場合、来校は控えてほしい旨が記載されている
自習室
利用可能
ただし、学校が休校となり、自宅待機の連絡・指示が出ている場合、来校は控えてほしい旨が記載されている
新型コロナウイルスへの対応
・来校時に検温を実施
・マスクの着用、手洗いうがい、消毒
・他者との接触・会話を控えることへの協力要請
まとめ
・名古屋校と同様の判断をしている
https://www.kawai-juku.ac.jp/mrg-info/tokai/school415.html
③東進衛星予備校大曽根校
感染者および濃厚接触者の有無
発表無し
授業
オンライン対応可能
自習室
利用可能
新型コロナウイルスへの対応
・スタッフの健康管理及びマスクの着用
・消毒液の完備
・こまめな歓喜の徹底
・感染防止用アクリル板
・ビニールカーテンの設置
・生徒様への検温のご協力
・マスク着用の呼びかけ
まとめ
・オンライン対応ができる点で、東進の強みが生かされている。
・そのため、感染リスクを危惧する場合は、自分の勉強ペースを遅らせることなく自宅にて学習可能
・感染者等の発表、濃厚接触者の有無に関する情報は明示されていない
④明倫ゼミナール大曽根校
感染者および濃厚接触者の有無
発表無し
授業
原則普段通り集団授業
オンライン対応可能
自習室
利用可能
新型コロナウイルスへの対応
・マスク着用
・手指消毒
・検温
・室内換気
・オンライン受講への対応
まとめ
・再び通塾できなくなる可能性を考え、オンライン授業にも力を入れている
・マスクの着用は「必ず」
おまけ:武田塾大曽根校の新型コロナウイルス対策
こちらは、以下の記事にて詳細に紹介をしておりますので、ぜひご覧ください!
受験勉強は不要不急?!_オンライン特訓、はじめました!
https://www.takeda.tv/ozone/info/post-156664/
【新型コロナ対策】大曽根校に安心して通える5つのコロナ対策
https://www.takeda.tv/ozone/info/post-162870/
【新型コロナ対策第2弾】空気感染の可能性にいち早く対応!!
https://www.takeda.tv/ozone/info/post-163921/
最近では、これらの対策に加えて、
講師・生徒問わず大曽根校に来校している方全員に「検温」を実施しております。
とりわけ、講師については、
自分の指導日以外でも毎日検温を実施し、報告の義務が課せられており、厳しい基準のもと、安全に指導が実施できるよう努めています。
最後に
さて、いかがでしたか?
依然おさまりのつかない新型コロナウイルスの流行は、
今後も受験生ならびに保護者の方の懸念事項になり続けるかと思います。
そのため、武田塾大曽根校を含む学習塾の多くが、できる限りの対策を講じ、
少しでも懸念事項を払拭し、勉強に集中できる環境を整えると共に生徒さんの成長に寄与できることを願っています。
最終的には、生徒さん自身に感染リスクをとるのか、学習環境をとるのかという難しい選択を迫ることにはなりますが、
まずはできることから始めて、感染リスクを下げる試みを行なっていきましょう!