英語の長文問題が苦手な方必見!英語長文が得意になる方法♪
皆さん、こんにちは。
大学受験で逆転合格が得意な
武田塾 瀬戸校です!
みなさん、英語は得意ですか?
もちろん、得意な人、不得意な人だったり、まあ普通ぐらい?という人もいるでしょう。単語が得意な人だったり文法が得意な人だったり一部だけ得意という人もいるかもしれないれですね。
私は自慢になってしまいますが英語は得意なほうでした。
ただ、初めから長文をスラスラ読めていたわけではありません。
では、どうやって長文を理解しながら読み進めていけるようになったのか。
それは音読です。
武田塾の参考書のルートにもある「英語長文ハイパートレーニング」を使って私は音読をして、
英文を左から右に読んでいく練習を積みました。
今回は私が実際にやっていた英語の音読の勉強法をお教えしたいと思います。
実際にやっていた音読法:シャドーイング
手順1 CD付きの英語長文問題集を用意する。
まずCDが付属する英語長文の問題集を用意します。
おすすめは前述した「英語長文ハイパートレーニング」や、
それと同様に解説が詳しい「英語長文レベル別問題集」です。
手順2 コピーを2枚とり、普通に問題を解く。
最初に長文のページのコピーを2枚とり、それから長文の問題を解いていきましょう。
そして分からないところは解説を見てしっかり理解しましょう。
手順3 長文全体の解釈を隈なくする。
音読していく前に、長文全ての解釈をやっていきます。
具体的に言うと、主語や動詞や目的語や補語はもちろん、
どのように節や句がつながっているのかだとか、修飾語句がどの被修飾語句についているかなどを細かく見ていきましょう。
それをコピーしたもの1枚にSVOCMといった形で書きこみ、修飾の関係も分かるようにしておきましょう。
入門英文解釈の技術70のように節は[]、句は()など自分で分かりやすいようにカッコや下線を引いておくといいかもしれませんね。
手順4 シャドーイングする。
完全に英文全てが理解できたら次はついに音読(シャドーイング)していきます。
シャドーイングとはCDで聞こえてきた英文に続いて音読していくことです。
つまりCDのスピードについていきながら長文を声に出して読んでいくということです。
手順3で作った解釈が書き込んであるコピーを使ってやっていくのですが、このとき気を付けてほしいことがあります。
それは直読直解です。
以下の直読直解の例文を考えてみましょう。
A reason for this problem is that we play the piano durlig summer vacation.
この文にプリントのように()などを書いてみると
A reason (for this problem) is {that we play the piano (durling summer vacation)}
S M V O M
となります。
そして、この英文を通常通りに訳すると
この問題が起こる理由は私たちが夏休みの間にピアノを弾くことである。
となります。
つぎに、直読直解すると
理由は この問題が起こる 私たちがピアノを弾くことである。 夏休みの間に
となります。
では、二つの訳の違いがは何でしょうか。
それは、、
直読直解とは、文節ごとに区切って真っすぐそのまま前から訳していくことです。
これは音読するときに、英文をすぐに英語から日本語に訳すのに役に立ちます。
何も考えず、ただ聞こえてきた英語に沿って音読しても、意味なく時間が経っていくだけになります。
しかし、この音読法を行い「音読と同時に頭の中ですぐに日本語に訳していく」ことで長文を読むときに
スラスラ読めるようになります。
常に考えながら音読をして、直読直解を練習していきましょう。できるようになるまでやりましょう!
音読をするための音源が速すぎて困ってしまうことがしばしばあるかもしれませんが、
こういうときは、無理してはっきり言おうとせずに
「uh~]や「ah~]などを使って、曖昧にぼやかしながら言っている風にごまかしてもいいです。
大事なことは、声に出して考えながら直読直解することです。
4、書き込みプリントを使って音読していくうちに慣れてきたら、次は何も書かれていない英文を使う
書き込みプリントを使って今まで説明した方法で音読を行っていき、段々慣れてきたら何も書かれていないプリントを使うようにしていきましょう。
書き込みプリントのように文の意味の区切りは書いていないため難しくなりますが
それまで書き込みプリントを使って音読していたことを活かして、
文の意味の区切りを考えながら何度も音源を聞きながら「直読直解」を練習しましょう。
これもできるまで何度も何度も繰り返し行いましょう!
5、最後は何も見ずに暗唱で音読練習していきましょう
何も書かれていないプリントを使って直読直解できるようになったら、
次は何も見ずに暗唱で音読をしていきましょう!
ここまでくると、ほとんどリスニングになってきますが、
この時も文の意味の句切れを考えながら「直読直解」していきましょう。
これもこれまでと同様に何度も何度も繰り返し行い練習しましょう!
この音読法で身に付くには「英文の速読力」です。
音読と同時に考えながら直読直解していくことで、英語の長文を解くときに
文章の前のほう順番に訳せるために英文の速読ができるようになるという効果が期待できます。
特にマーク型の試験は英文を早く読み取って解いていかなければならないので非常に効果があります!
私もこの音読法を続けて驚くぐらい早く解くことができるようになりました!
いかがでしたか?
直読直解をしながら音読を進める
英語長文を本当に自分のものにするなら、このことを大切にしていってほしいです。
受験勉強に最短ルートはありません!
このような地道な努力を毎日続けることで、一歩ずつ英語力を身に付けましょう。
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