みなさん、こんにちは!武田塾大津石山校です。
今週末はいよいよセンター試験!!
緊張感が高まってきてきましたね。
受験生の皆さんは、持てる力を出し切れるよう、ラストスパート、頑張りましょう!
さて今日は、 センター直前!リスニングの心得! について、お話したいと思います。
〇リスニングは長文・文法と連動している!
受験生の皆さんはもちろん、高校1・2年生以下の皆さんは、
リスニング対策、しっかりできていますか?
やっているけど上手く成績アップにつながらない…なんて、悩んでいませんか?
CDを利用したリスニング対策はもちろん大事です。
ただ、それだけにとらわれず、長文力・文法力の底上げにも注力してください!
リスニングテクニックにこだわるよりも、
全体の英語力を上げることが、リスニング力向上には必要なのです!
〇一語一語を丁寧に聞き取ろう!
その上で、CDを利用してリスニングの勉強をする際、まず気をつけることが
一語一語何を言っているかをしっかり聴き取ること!
日常英会話ならともかく、問題作成者の意図が組み込まれた英語です。
当然、引っ掛けのような要素も入り込んでくるので、
なんとなく聞き流しているだけでは受験対策になりません。
最初は本文の文章を読みながらでもいいので、考えながら聞き取りましょう。
〇決め手は問題把握力!
テクニックとして、
全体の流れの中で重要なところが聴き取れるようになることも大事です。
however・butなどの逆接単語、実際には~した、などの問題の答えに直結する箇所です!
受験リスニングには、こういった特徴的な語を手掛かりに、
何を聞かれて、何を答えればよいかを把握するテクニックが求められます。
乱暴なことを言えば、重要な部分が聞き取れて問題把握さえできれば、
細かい単語が聞き取れなくても問題が解ける場合があります。
とにかく多くの問題を聞いてあらゆるパターンを覚えておくと、本番に有利です!
基本的には、起承転結を意識して聴くこと。
起承転結、流れを思い描くことによって、頭の中の整理も出来ます!
〇発音の聞き取り!「弱形」って!?
英語の発音には「強形」と「弱形」があります。
特に「弱形」(じゃっけい、と読みます)を理解することで、
リスニング力は大幅に向上します。
例えば、toの発音。
これは、「トゥー」だと習った人がほとんどですよね。
でも、海外ではそう読まれることはまずありません。
向こうでは、「タ」と発音するんです。
have to:×ハフトゥー ○ハフタ
違和感があるかもしれませんが、発音てきにはハフタが正解です。
この弱形は、学校や塾ではほとんど教わらないと思いますが、
リスニング力を上げる最初で最後の1歩です!是非マスターしましょう!
下記に主な弱形をまとめてみましたので、参考にしてみてください♪
★★ 主な弱形 ★★
from「フロム」 →「フム」
at「アット」 →「ァト」
with「ウイズ」 →「ワズ」
in「イン」 →「ァン」
on「オン」 →「ァン」
your「ユア」 →「ヤー」
she「シー」 →「シ」
her「ハー」 →「ァー」
they「ゼイ」 →「ゼ」
their「ゼア」 →「ザ」
our「アウア」 →「アー」
could「クッド」 →「カド」
should「シュッド」 →「シャド」
will「ウイル」 →「ァル」
would「ウッド」 →「ァド」
have「ハヴ」 →「ァヴ」/「ヴ」
do「ドゥー」 →「ドゥ」/「ダ」
〇まとめ
これらのことがマスターできれば、センター試験のリスニング対策は完璧です!
特に発音は難しいですが、今日から「弱形」を意識してみましょう!
それだけでもきっと違いますよ!
武田塾チャンネルにもいくつか動画があるので、ぜひ、ご覧ください!
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