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決して侮ることなかれ!ケアレスミスは本当に怖い!!

こんにちは!武田塾大津石山校です。

今年も残すところあと4日。あっという間に時間は過ぎて行きます。

悔いの残らないよう、全力で受験勉強の追い込みをかけましょう!!

 

多くの受験生は、この時期に過去問演習に取り組んでいると思います。

実際の出題形式に慣れ、知識のヌケ漏れや弱点の把握・克服に向けて

演習を積み重ねるという重要な段階です。

多くの人が過去問や各予備校の予想問題などに取り組んでいることでしょう。

特にセンター試験は独特の出題形式があることや

少ない時間でたくさんの問題を処理しなければならないので

しっかり意識して対策をしていきましょう。

 

ケアレスミスは大丈夫??

さて、過去問演習を進める中でケアレスミスはどれだけあるでしょうか?

失点してしまった問題の分析をして

「ただの勘違いだったので本番ではなんとかなる」

「スペルが似ている英単語と見間違えただけ」

「途中式で数字を書き間違えただけだから大したことない」

「漢字の書き間違いくらいどうにでもなる」

「解き方はあっていたから大丈夫」

など思っていたりしませんか?実はこれ、侮ってはいけないことなのです。

 

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そもそも入試では各科目の合計点で合否が決まります。

本当に行きたい大学に合格するためには、合格最低点以上を取らなければなりません。

苦手をすべて克服して、暗記事項をすべて覚えてしまうことが理想ですが

限りある時間の中でそれをするのは至難の技です。

なので得意科目を伸ばして苦手科目をカバーしながら

合計点で合格最低点以上の得点を狙うことが重要になってきます。

そういった状況では、当然1点2点にこだわる必要があります。

逆に言えば、合格最低点に1点でも足りなければ合格できません。

「すごく惜しい!でも努力は認めるから大丈夫!!」とは

決してならない厳しい闘いです。そのことをもう一度意識して下さい。

 

しっかりと見直しを

英語の長文読解において、キーワードとなりうる単語を

違う意味で把握してしまうと、全体の内容をまったく逆に捉えてしまう可能性があります。

数学で途中式が少しでも違うと、最終的な答えは完全に別のものになってしまいます。

漢字の書き間違えでも減点は減点。いくら内容が正しくても満点はとれません。

当然漢字の知識そのものを問われるようなものでは0点です。

解き方が合っていたとしても、最終的な解答が違えばもちろん不正解です。

センター試験などのマーク式の問題では、マークミスにも気をつけなければなりません。

自分は大丈夫だろう、という甘さが

取り返しのつかないミスを招いてしまうということを肝に銘じましょう。

「何か見落としがあるかもしれない」という視点で

しっかりとした見直しをすることが重要です。

これは試験本番で急にできるようなことではありません。

常日頃から意識して見直すクセをつけていきましょう。

制限時間の中で、見直しの時間も考慮して時間配分を考える必要があります。

 

本番を想定した練習が必要なことは言うまでもありません。

しかしどんなことに気をつければいいか、先輩たちはどういったことを心がけていたのか、

など気になるところかと思います。

大津石山校が行う受験相談では過去の実績はもちろん、

合格を勝ち取った先輩が、試験本番に向けてどのような対策をしていたのかなども紹介します。

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