こんにちは!武田塾大津石山校です。
センター試験まで40日を切りました!
受験を控えている人は万全の体調で迎えたいですよね。
皆さん日々体調管理には気をつけていると思いますが
特に気をつけたいのがインフルエンザ。
しかしそのピークが早まり流行が長引く恐れがあるのです…。
昨年の5倍ペース!?
例年よりも早く流行を迎えている今年、なんとインフルエンザに苦しむ人が
推計で約65万人に迫る勢いだというのです。
昨年同時期では約12万4千人だったということですから、
驚異の5倍以上のペースで広がってしまっているのです!!
様々な要因が指摘されていますが
その一つに、今年開催されたラグビー・ワールドカップが挙げられるようです。
9月~11月にたくさんの人が日本を訪れることとなり
その過程でウイルスが持ち込まれたのではないかというのです。
実際に今季は九州を中心に9月から患者が急増し
昨年より約1ヶ月早い11月中旬には流行入りが発表されました。
これはある意味仕方ないとはいえ
自分だけではどうしようもない要因もあるということを
知っておくのと知らないのでは、意識も大きく変わってくると思います。
インフルエンザ過去10年間との比較グラフ(国立感染症研究所)
万全の対策を!
インフルエンザは普通の風邪ではなく「感染症」です。
気をつけていてもウイルスに感染してしまえば発症してしまいます。
今年は例年以上に流行しているということを認識した上で
万全の予防対策をする必要があります。
手洗いうがいやマスクの着用など基本的なことはもちろん
予防接種や不要な外出を控えるなど、なるべくリスクを避けるようにしたいですね。
また乾燥した空気だと気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器などを使い適度な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。
そして特に直前期の受験生によく見受けられますが、
睡眠時間を削って勉強をすることはNGです。
受験のストレスから食事もあまり喉を通らないという人もいるようですが、
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取は体の抵抗力を高めるために必要です。
しっかりと眠ること・食べることも予防になると心得ましょう。
万が一かかっても、焦らず休養を
どんなに気をつけていても、かかってしまうことは少なからずあります。
気持ちの焦りもあるかとは思いますが、
ここで無理をしてしまっても良い方向には行きません。
まずは完治させることを目指し、十分な休養をとりましょう。
「試験本番でなくてよかった」と思えば良いのです。
ウイルスの潜伏期間もありますので、病状が和らいだといってもすぐには外出できません。
医療機関の指示を仰ぎながら、焦ることなくしっかり完治させましょう。
気持ちを強く!不安があれば相談に!!
受験勉強を進める上で何よりも大切なのは気持ちです。
「この大学に行きたい!!!」という思いを胸に
それぞれの対策を進めていることと思います。
でも成績が思うように伸びなかったり、不安になることもあって当然です。
「病は気から」という言葉もあるように、気持ちが原因で体調を崩すことはあります。
一人で抱え込まず、不安は相談することで軽減できます。
武田塾大津石山校では、無料受験相談を行っています。
勉強のやり方が合っているのか、このままでいいのかなど
どんな不安でも相談にのります。
是非一度にお越し下さい!
一緒に頑張りましょう!!!