皆さんこんにちは!武田塾大津石山校です!
今回の記事は、受験生活におけるやる気と集中力を保つ方法について書いていきます。
受験生にとって受験勉強は一番優先すべき事項ではあるものの
「やる気がないから」 「集中できないから」といって、
ついつい怠けてしまいあとで自己嫌悪に陥ってしまう、といった経験がある受験生も多いのではないでしょうか。
そういった受験生の方々の参考になればと思います。
受験生活におけるやる気と集中力を保つ方法
日々、勉強を頑張っている受験生は10~20代がほとんどではないでしょうか。
この歳になると日々の中で勉強以外にもたくさんのことに心を、身体を傾けなければならない機会もあるでしょう。そんな中でも勉強しなきゃいけない。
本人だってそれは重々わかっていることでしょう。
こんなとき、どうすればいいの? 対応策として、次の3つのことを変えてみてはどうでしょう。
〇勉強する順序を変えてみる
これは最も簡単にできる気分転換ではないでしょうか。
例えば、苦手な科目を勉強していると理解するのに時間がかかり、わからないことだらけだと心も折れてきますよね。
そんなとき気分を変えて得意な科目の勉強をすると、捗って来て自然と集中できるようになります。
この状態で苦手科目に取り掛かると集中力を維持したまま勉強を進められるかも・・・。
〇勉強する場所を変えてみる
人間は、良くも悪くもまわりの人間の影響を自然と受けてしまうものです。
それは自分の精神状態によっても、影響されやすいとき、影響されにくいときがあります。
また、同じ環境にいても、プラスの影響を受けることもあれば、マイナスの影響を受けることもあります。 家で、自分一人で勉強していて、集中できず、自習室のように周りが集中している環境に行くことで集中できた。
という人は多いと思います。 しかし、中には自習室の環境が静か過ぎて、却って集中できない。
自習室で集中している人を見て、自分だけが集中できなくて遅れているような気分になる。という人もいます。そんなとき、適度に騒がしい場所の方が、案外、集中できたりします。
〇勉強する時間を変えてみる
昼間、学校のある学生の多くは、放課後以降、特に夜、勉強する人が多いことでしょう。
しかし、人間の集中力は朝の方がむしろ増しているという学術的研究結果もあります。
そのために、たとえば、学校が終わり、帰宅するとまず睡眠をとり、深夜から早朝にかけて勉強する。
まとめ
ここまで、3つのものを変えることで気分転換になり、集中出来るようになると述べてきましたが、大切なのは 自分に合ったやり方で勉強するということです。
巷で「集中できなければ自習室に行け」「このやり方でやると集中出来る」などと言われることがありますが、それが全ての人に合っているとは限りません。
歴史に名を残すような偉人でも、皆が皆このようなやり方で勉強してきた訳ではありません。
そのためには、実際に自分でいろいろなやり方を試して自分に合ったやり方を見つけるしかありません。
ここで、自分の集中出来るやり方を見つけておくと、大学に入ってから、社会人になってからも必ず役に立ちます。
自分に合ったやり方を見つけることが受験勉強で一番大切なことかもしれません。
武田塾では生徒ひとりひとりに合った勉強法を一緒に探していきます!
自分に合った勉強法がわからないという人はぜひ一度受験相談に来てください!!
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