ブログ

熟語帳の選び方について

みなさんこんにちは、武田塾大津石山校です。

今回は熟語帳について書いていきます。

熟語帳はに関する情報は単語帳に関する情報よりも少ないので、この記事を参考にしてもらえればと思います。

以前こちらの記事で単語帳については書きましたので、単語帳の情報に興味がある方はどうぞ。

英熟語は大学受験に必要?

英熟語帳の暗記ですが、大学受験に必要ないのではないかと考えている受験生もいます。

英熟語の暗記は大学受験に必要です。

英単語と同じように、熟語の意味が分からなければ、

文章自体の意味も理解しにくくなることは少し考えれば分かることだと思います。

英単語の暗記は約2000語必要と言われていますが、

英熟語の暗記は約1000語必要と言われています。

武田塾がおすすめしている英熟語帳は、速読英熟語です。

速読英熟語をおすすめしている理由は、熟語の数が多すぎず少なすぎずちょうど良いのと、

良い英文も記載されているので、英文を読む練習にもなるからです。

速読英熟語の長文がしっかり読めるようになれば、

日大レベルの長文は読めるようになりますし、

大学受験の基礎レベルの長文は読めるという一つの 目安になると思います。

熟語を覚える以外にも様々な使い方が出来るので、良い参考書だと考えています。

武田塾の教務主任の中森先生もかなり速読英熟語を気に入っているようです。

 

速読英熟語以外の有名な熟語帳と言えば、解体英熟語がありますね。

解体英熟語はかなり熟語数が多いので、生徒の負担が多いとも言えます。

勿論完璧に覚えればかなりチカラが付くことは間違いないですが、

完璧に覚える事が難しいことは間違いないと思います。

武田塾は基本的に薄い参考書を推奨しています。

その理由は、薄い参考書の方が挫折率が低いからです。

勿論、厚い参考書を何週もやって完璧にした方が力は付きますが、

どうしても途中で挫折してしまう生徒が出てきます。

例えば、数学の参考書であれば、青チャートが有名ですが、武田塾は基礎問題精講を推奨しています。

参考書を完璧に覚えようと思えば何週も繰り返す必要がありますが、

青チャートはかなり分厚く問題数が多いので かなり時間も労力も必要としますよね。

ほとんどの生徒は途中で挫折してしまいます。

挫折しない自信のある生徒さんでしたら分厚い参考書に取り組むことも良いと思いますが、

そうでないのであれば確実に取り組めるように薄い参考書に手を出した方が無難な 選択だと思います。

* * 武田塾無料受験相談随時受付中! * *

無料受験相談の申し込みはコチラ

℡:077-599-4710

武田塾についてはこちら!

520-0832 滋賀県大津市粟津町2-49 オプト石山ビル2

武田塾大津石山校

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる