今回は親と子の進路の考え方について書いていきます。
良くある問題として、子どもが希望する進路と親御さんが希望する進路が違うことがあります。
多くの家庭で起きている問題だと思いますし、
どのようにすれば良いか武田塾大津石山校なりの考えを載せていきたいと思います。
親と子の進路の考えについて
お子さんは自分で進みたい道があると思いますが、
親御さんは子どもよりも長く生きているわけですから、
人生の先輩として子どもにアドバイスをしたくなるのでしょうね。
親御さんには親御さんなりのお考えがあると思いますし、
生徒さんには生徒さんなりのお考えがあると思います。
受験の仕事に携わっていると親子で対立するようなケースもよく目にします。
親と子の考えはどちらが優先されるべき？
個人的には出来るだけ生徒さんの考えを優先すべきではないかと思います。
生徒さんの人生ですし、
生徒さんも進路については真剣に考えているはずですから、
悩んで考え抜いた末の進路の希望であるケースが多いと思います。
もちろん、親御さんの意見は参考にすべきだと思います。
周りの大人の方が人生経験が長いので、
正しい選択が出来る可能性が高いかもしれません。
しかし、もし本人が自分の考えを曲げて周りの大人の言う通りにして
満足の行く人生が送れなかったとすれば、
悔やんでも悔やみきれないのではないでしょうか？
ですので、生徒本人の進路は、最終的には生徒本人で決める以外は無いのではないかと思います。
人生に正解は無いですし、答えも無いので、
本人の人生は本人の考えが何よりも尊重されるべきではないかと思います。
本人も自分が決めた進路であれば仮に後悔したとしても
自分で決めたので納得がいくのではないでしょうか？
私自身は、進路の事で親と揉めた事はありませんが、私の友人は、親御さんと進路の事で揉めていた人がたくさんいました。
そのような人は最終的には子供の希望が優先されていたと思います。
進路に対する考えは様々ですが、
是非参考にして頂ければ幸いです。
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