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模試って受ける意味はあるの?どの模試を何回受けたらいいの?

模試こんにちは、大阪梅田の個別指導塾・予備校といえば武田塾大阪校です(^^)/

早くも5月となり、「初めて模試を受けた、もしくは受けます!」という人もいるかと思います。
また、「模試って受けないといけないの?どれくらい受けたらいいの?」と悩んでいる方も多いかと思います。

そこで今回は、模試を受ける意味はあるのか?何のために受けるのか?についてお話していきたいと思います(*^^*)

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模試って受ける意味はあるの?

模試を受ける意味

そもそも模試は受ける必要があるのか?と疑問に思っている受験生に向けて「模試を受ける意味」についてお答えします。

 

①自分が全受験生の中のどのくらいの位置にいるかがわかる

模試を受けると、自分の志望校に行きたいと考えている人がどのくらいいて、その中のどの位置にいるのかを示してもらえます。その為、自分が志望者のなかで定員に入ることができるまでどのくらいの距離があるかが分かり、どれくらい成績を伸ばすことが必要かが分かります。

 

②自分の苦手な単元が分かる

どれくらい成績を伸ばせばいいかを確認したら、次はどの教科を伸ばせばいいかを考える必要があります。

その時、教科ごとのどの単元が出来ていないかも模試の成績表で確認することができます。どの単元が苦手かを確認出来たら、あとは解いて自分がどこを理解できていなかったか・忘れていたかを見つけ出し、できるようになれば、あなたにとっての模試の意義は大きくできると思います。

 

③本番を想定して受験すればとても良い訓練になる

模試は、「模擬試験」であることから、試験会場で他の受験生がいる中でテストを受けることができます。
「入試じゃないからいいや」ではなく、「もしこれが入試だったら」と考えて受けてみると、緊張感のある雰囲気の中でどうしたら集中できるかを考えることができます。そして、その経験を重ねることで緊張感に慣れることができ、本番で緊張しても、気持ちを切り替えやすくなります。

 

④アウトプットの練習の必要性が分かる

「問題集に同じような問題が載っていた時は解けたのに」「後から解いたら解けた」模試でこのような経験をしたことがある人は多いと思います。

”なぜ、解けるはずなのに解けなかったか?”

問題集で問題を解くとき、問題集には単元が書かれているので、どの手法を使えばいいか、どのように考えれば解けるかある程度予想がつきます。しかし、模試にはどこの単元か、なんて書いてくれませんし、ましてや入試になんて書いてくれません。

また、模試では限られた時間の中で問題を解き切らないと得点にはつながりません。緊張した雰囲気の中で時間に追われても、今まで勉強したことを思い出せるようになっていることが必要だと気付けるようになり、それらが出来るようにするために模試の後の勉強の姿勢ややり方を改善できると、模試を受けた意味はさらに大きくなるでしょう。

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どの模試を何回受けたらいいの?

模試の種類と頻度

「模試は受けた方がいい!というのは分かったけど、どのくらい受けたらいいの?」と思いますよね!

模試の種類

まず、模試にも種類があります。
マーク模試は、共通テストを模したマークシートに答えを記していく形の模試です。なので、すべて選択問題となっています。共通テストレベルで作られているということもあり、模試を主催している予備校にもよりますが、標準的なレベルになっています!
武田塾では、年に3回、武田塾模試というマークシート型の模試を受験してもらっています(*^^*)

記述模試は、国公立大学の二次試験や難関私立大学の試験をモデルにした模試になっています。記述模試という名前ですが、記述問題ばかりというわけではなく、一問一答式の問題や選択問題も混ざっています。

したがって、志望校によって受けるべき模試は変わってきます。同時に模試の回数も変わってきます。

 

志望校別受けるべき模試の種類・回数

私立大学志望…基本的にマーク模試で良いです。
        マーク模試は5月・8月・10月・12月に実施されるので、年4回以上!余裕があれば多くても8回(2ヶ月に1回程度の頻度)でいいかと思われます。

難関私立大学志望…一般入試に記述形式の問題を取り入れているような大学であれば、通年のマーク模試(4~8回)+記述模試1~2回受けられると良いかと考えられます。

 

ちなみに模試としておススメなのが、河合塾全統模試です。これは、受験者数が最も多くレベルも標準的になっているため、迷っているならこれを受けると良いでしょう。

国公立大学志望…国公立大学は基本的に共通テスト+2次試験の両方が必要となってきます。そのため、共通テスト型のマーク模試に加えて記述形式の模試を受けましょう。

旧帝大に相当する国公立大学では、志望校別の記述模試も行われているため、そちらも受けておくべきです。つまり、マーク模試(6~10回)+記述模試(6~10回)受けられるといいです。

 

気を付けたいこと

受ければ成績が上がるものではない

「模試ってそんなに受けないといけないの?」と思った方!
そうなんです。

最初に話した通り、模試は実践的に入試に向けた練習をすること・自分の位置や苦手を把握して、今後の勉強法を考えるために受けると効果的なものです。

したがって、模試を受ければ受けるほど成績が上がるというわけではありません!

上記の目安回数は基礎が固められていて、演習に入っていれば、の回数です。
基礎が固まっていない人は、どういう風に基礎を固めていけばいいかを知るために模試を受けるのは効果的ですが、やみくもに模試を受けて基礎を固めないのではもったいないです!

まずは基礎固めを優先しましょう!

 

判定に一喜一憂しない

多くの人が「模試=志望校判定が出る」というイメージを持っているでしょう。ドラマや漫画でもそういうシーンって結構見かけますよね!

しかし、大切なのは「模試は今の自分を知るために受ける」ということです。

判定は一つの指標でしかありません。

自分になにが足りていないか、どの科目のどの範囲が苦手なのかを知ることが最も大切です。

一喜一憂

実は、模試の成績表には科目だけでなく、分野ごとの得点率や偏差値も書かれているのをご存知でしたか?

たとえば「数学が苦手だと思っていたけど、本当は微分積分のところで点数を大きく落としていた!」という場合、「微分積分の範囲はいつもあまり得点できていない」「いつもは出来ているのに計算ミスをしてしまった」といった原因を探すことになります。

また、「時間が足りなかったところを解き直したら、結構できていたのに…!」なんてこともあるかもしれません。
この場合、「どこで時間をロスしてしまったのか?」「全体的にスピードを上げないといけなかったのか?」といった原因が考えられます。

 

この原因解明に必要なのが… やり直しです。

やり直しをしないといけないのは、苦手がどこにあるかを知るために必要だからなんですね(=゚ω゚)ノ

苦手が分かれば、あとはその分野を徹底的に理解→暗記→演習するのみ!

 

さいごに

いかがでしたか?

模試は受けることだけでなく、受けてからどうするか?が非常に大切になってきます。

「基礎を固めるってどうしたらいいの?」「苦手というより全体的に勉強のやり方が分からない!」という方!

武田塾大阪校に来ていただけたら全力で皆様の受験勉強をサポートいたします。


「受験勉強まず何をしたらいいの?( ;∀;)このやり方であっているの?」と悩んでいられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

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