こんにちは！
武田塾大牟田校です。
今回は
「【武田塾式】英文法の勉強法＆レベル別オススメの参考書」
をご紹介します！
英文法を勉強する必要性
昨年実施された共通テストから
独立した英文法問題がなくなりました
このことから
「英語が共通テストでしか使わないなら、英文法の勉強はしなくても良いのでは？」
と考える人も出てきたようですが
それでも英文法の勉強は必要です！
例えば
「if」や「whether」は
名詞節か副詞節かで
意味が変わりますし
比較級や使役動詞など
文法的な知識がないと
解くことができない問題が
共通テストでは出題されます
共通テストでの英文法は
「思考力」「判断力」を問うために
今までとは違う角度から出題される
と考えて、しっかりとした対策が
必要です！
①自分に合った参考書を使う
まずは自分のレベルに合った
参考書を選び、使用しましょう！
高校入門編
英文法に苦手意識のある方や
高校の英文法を
今からスタートする方は
「大岩のいちばんはじめの英文法」
がおすすめです！
東進の大岩先生の授業が
分かりやすく1冊の参考書に
まとめられています！
この1冊で高校の英文法の
基礎をしっかりと固めましょう！
偏差値45前後
偏差値45前後の方は
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
がおすすめです！
英文法の全体像を
しっかりと掴める構成になっており
この1冊を完璧にすれば
英文法の問題集もスムーズに
取り組めるようになります！
偏差値50以上
偏差値50以上で英文法に
苦手意識がない方は
問題集に手をつけてみましょう！
国公立志望の方
国公立志望の方は
「関正生の英文法ポラリス」
がおすすめです！
解答解説のページは特に分かりやすく
問題も良問が厳選されている1冊です！
私立志望の方
私立志望の方は
「Next Stage」「Scramble」「Vintage」
のいずれか1冊がおすすめです！
英文法の各単元の問題が
網羅されているので
この1冊を完璧にすれば
ほとんどの英文法の問題に
対応できる力が身につきます！
②参考書の問題を100％解けるようにする
英文法の勉強法は
武田塾の英単語の覚え方
がベースとなっています
〇問題を解く手順
1.1日に決めた範囲の問題を一通り解く
2.間違えた問題にチェックを入れる
3.チェックを入れた問題の解説を読む
4.もう一度、間違えた問題を全て解く
5.全て正解できるまで2～4を繰り返す
その日やった問題の
どこから出題されても
100％答えられる状態にしましょう！
③人に説明できるようにする
ただひたすら参考書で
同じ問題を繰り返し解いていると
答えの番号を暗記してしまい
本番のテストで得点できなくなる
そのような事態を避けるために
解答の理由を人に説明するつもりで
問題を解いていきましょう！
例えば仮定法の問題を解いたとき
後ろの節が「could have p.p.」
の形だから仮定法過去完了と考えて
If節は過去完了形の形にする
といったように説明できれば
本番のテストでも得点できますし
本質的な理解にもつながります！
まとめ
①自分に合った参考書を使う
②参考書の問題を100％解けるようにする
③解答の理由を人に説明できるようにする
以上の3点を抑えて、英文法の勉強を進めていきましょう！
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