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同じ人でも環境で大きく変わる!"マンチェスターユナイテッド"に学ぶ受験勉強法!

大真面目です!

こんにちは。

武田塾大宮西口校です。

 

「参考書学習で

短期間での成績アップ」

うたい、本当に実現してきた

塾であるということを

認知いただいているおかげで、

忙しい部活に今なお

所属しながら、

時間をみつけて

お問い合わせいただくことが

ありがたいことに

増えています。

 

あるいは部活引退後の

夏に来てくれる生徒さんも。

 

とりわけ野球部やサッカー部、

バレーボール部などが多い

印象ですが、今回は

そのサッカーの強豪チームである

イングランドのマンチェスターユナイテッドから

誠に勝手ながら

受験勉強に活かせることを

見出しましたので、

お伝えいたします!

 

現時点では何を言っているのか

全くお分かりにならないと

思いますが、最後まで

お付き合いください!

 

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画像元

https://www.dreamstime.com/

 

 

 

選手は変わらずも……。

欧州サッカーの移籍期間

選手は勝手にチームを

行き来できるわけでは

もちろんありません。

 

8月の開幕戦からおよそ

翌年の5月までリーグ戦が

行われる中、

シーズン中の1月と

シーズンオフの

7~8月の計3ヶ月間

移籍が認められます。

 

こちらの記事は

12月に書いていますので、

もちろん選手の入れ替えは

ない時期ですし、

マンチェスターユナイテッド

そうでした。

 

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入れ替え可能なのは……。

ただ、成績不振など

その他の理由で

契約解除、簡単に言うと

クビにすることはできます。

 

今回、マンチェスターユナイテッド

11月下旬に「クビ」となったのは

監督だったのです……。

 

監督解任前の戦い方

日本時間の10/31に行われた

トッテナム戦を振り返っていきます。

この試合は前節のリヴァプールとの

ナショナルダービーでホームにも

関わらず0-5と完敗した

あとでしたが、この試合ではアウェーで3-0と

勝利をおさめています。

 

「変更前」のフォーメーション

そしてそのリヴァプール戦の

敗戦から、選手の配置を

大きく変えてきました。

まずはそのリヴァプール戦の

フォーメーションからです。

 

 

Man united(vs Liverpool)

 

メンバー

GK:デ・ヘア

RSB:ワン=ビサカ

CB:リンデレフ、マグワイア

LSB:ショー

CMF:マクトミネイ、フレッジ

RMF:グリーンウッド

OMF:ブルーノ・フェルナンデス

LMF:ラッシュフォード

CF:クリスティアーノ・ロナウド

 

フォーメーション

4-2-3-1

 

この試合では

リヴァプールからボールを

奪えないどころか、

敵の誰から(どこから)ボールを奪うかという

意思も統一されておらず

「とりあえず前から追いかける」

だけでスペースが空きに空いてしまい

主にサイドでチャンスを作られてしまっていました。

 

そこで着手したのは

「前からプレッシャーをかけてボールを奪う」

部分の統率ではなく

「まずは敵が使えるスペースを埋める」

ということでした。

 

「変更後」のフォーメーション

 

Man united(vs Tottenaham)

 

3-5-2と表記している

サイトもありますが、

メンバー的には

守備意識の高い

5-3-2と表記する方が

正しいようなフォーメーションでした。

 

メンバー

GK:デ・ヘア

RSB:ワン=ビサカ

CB:リンデレフ、ヴァラン、マグワイア

LSB:ショー

CMF:ブルーノ・フェルナンデス、

マクトミネイ、フレッジ

CF:カバーニ、クリスティアーノ・ロナウド

 

メンバーはほとんど変更なく、

といったところですが、

守備時のスペースを埋めた結果、

無失点になり、かつ

攻めもカウンターでうまくいきました。

 

とはいえ「後手」のフォーメーション……。

しかしそれも長続きせず、

この後に行われた

マンチェスターシティとの

ダービ戦では、

同じフォーメーションで挑んだものの、

0-2で敗戦してしまいます。

 

相手に攻めさせて

それを人数をかけて「なんとか守り」

「あとは前にボールを出して

フォワードに頑張ってもらう」

という「後手」の方法では、

最初の「なんとか守り」の

部分を高いクオリティーの

敵に崩されてしまうと終わり。

まさにそういう試合でした。

 

監督交代後

新監督の代名詞とも

言えるフォーメーションですが、

真新しいものになりました。

 

Man united(vs クリスタル)

 

 

4-2-2-2です。

 

メンバー

GK:デ・ヘア

RSB:ダロト

CB:リンデレフ、マグワイア

LSB:アレックス・テリス

CMF:マクトミネイ、フレッジ

OMF:ブルーノ・フェルナンデス、サンチョ

CF:クリスティアーノ・ロナウド、ラッシュフォード

 

メンバーの入れ替えもありますが、

こちらは戦略的にというよりは

けが人の影響です。

 

根本の解決をはかった

リヴァプール戦から

解消されていなかった

「誰(どこ)でボールを奪うか」

という部分を明確にしました。

 

相手ディフェンダーのところで

すぐ奪うというコンセプトのもと、

CFとOMFの4人が立ち位置を

固定しすぎず

誰(どこ)に入ったら

誰がプレッシャーをかけにいき、

パスを出されそうなところには

あらかじめ誰がマークにつくか

という役割を明確にあたえられていた

ように感じます。

 

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ここでの要点

①メンバーはほとんど変わっていない

②変わったのは監督などの「指導者」

 

ここが皆さんにお伝えしたい

ポイントなのです。

 

あなたの成績をあげるために……

模試などの成績が伸び悩んで

不安に感じられている方、

決して「自分は頭が悪いんだ」とは

思わないでください

 

例えば授業はわかりやすく、

塾や学校に不満が

なかったとしても、

成績が伸び悩んでいるので

あれば、環境を

変えてみるのもいいのかも

しれません。

 

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生活サイクルを変えてみる

些細なことで言えば、

これまで晩御飯を食べてから

やっていた勉強を

「勉強が全て終わってから食べる」

ことにすることや

夜は早く寝て朝型にしてみる

(あるいはその逆)などです。

 

場所を変えてみる

塾の自習室ではなく

学校の自習室や図書館などに

勉強拠点を変えてみる

(またはその逆)というのも

手です。

 

毎日同じ景色だと

マンネリ化して集中力が

下がっているのかもしれません。

 

「ご褒美」を作ってみる

「これを終わらせたら

チョコを食べていい」など

区切りをつけて集中できるような

仕組みを作る期間があっても

いいかもしれません。

 

もっと根本を変えてみることも……。

ここまで割と「気の持ちよう」

と言われる部分のお話をしてきましたが、

システムを変えるというのもできます。

 

マンチェスターユナイテッドの選手は

突然能力があがったわけではなく、

指導者の影響により

いい試合運びを出来るようになりました。

 

勉強の指導者=塾なのであれば、

授業メインの塾から

自習管理メインの塾に

切り替えてみる

あるいは独学から

塾に通うようにしてみる、

というのも手です。

 

武田塾大宮西口校は

他の塾とは違い、

自習を徹底管理している

ですから、

環境を大きく変えたい、

という方にぜひとも

ご検討いただきたい場所です。

 

下記のフォームより、

いつでもお申し込み可能です。

 

お申し込み後、スタッフより

日程調整のご相談をさせていただきます。

 

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大宮西口校は広くてきれいな校舎であることも

売りの一つなので、ぜひ!

 

 

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いただけます!

 

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