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受験勉強を始める高1・2年生必見!1日にこなすべき勉強量とは?

こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Kです。

新年となり、大学進学を考える高校2年生の方は、受験へ本格的に準備し始めなければなりません。

受験勉強に取り掛かる際に注意していただきたいことは、計画性です。

受験勉強をするときに、ただ目の前にある参考書や問題集、過去問を無計画にといては、

・勉強量と結果が見合わず、モチベーションが低下

・試験の日までにやりたかったことが出来ない

・科目によって勉強量に差が生じる

・睡眠時間を削って勉強する

・睡眠不足で体調不良

など、勉強の成果を最大限に発揮することが出来ない可能性があります。

考えられる不都合は未然に防ぎたいですよね。

受験までの勉強が出来るだけスムーズに進むように、是非以下の内容を読んでいただきたいと思います。

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志望大学合格に必要な勉強時間・勉強量を計算しよう

必要な勉強時間・勉強量は志望大学によって違いますから、当然一人一人違います。

なので、オリジナルで勉強時間・勉強量を算出しましょう!

まずは、志望合格に必要な参考書・ワークを調べよう

武田塾は有名難関大学や国公立大学合格に必要な参考書・問題集を下の動画の様に紹介しています

現代文だけでなく、いろんな科目について解説しているので、是非ご覧ください。

 

また、ネットで勉強法を発信している方の記事を参考に信用できるような記したり、(信頼できる記事を選びましょう!)

親しい先輩に志望大学に合格した方がいらっしゃるのであれば、その方に合格までの試験対策を聞いてもいいかもしれません。

 

武田塾生ではない方も!武田塾の無料受験相談を利用しませんか?

たくさん情報があり、どれを参考にしたらいいのか分からないときは、身近な学校の先生に相談したり、武田塾が行っている無料受験相談を利用してみてください。

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自分に合った勉強時間・勉強量を決めよう

決め方は、受験までに必要な参考書・ワークの問題数やページ数※(①)から、終わらせるまでの所要時間(②)を出します。

①÷受験までの週数=1週間で必要な勉強量

②÷受験までの週数=1週間で必要な勉強時間

となります。

※受験までに必要な参考書・ワークの問題数やページ数を数えるとき、難易度も考慮して数えましょう。同じ一問でも、3分で終わる問題あれば20分かかるものもあります。

 

土日祝では確保出来る勉強時間が変わるから勉強量もかわる!

何故、受験までの「週数」で割ったのかといいますと、学校に通われている方は授業があるので平日と土日祝では確保出来る勉強時間が変わりますよね。

なので、一週間で必要な勉強時間・勉強量を算出したら、それを平日と土日祝で配分し、一日分を計算しましょう。

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「残りの日数では必要な勉強量が終わらない…」の改善策

このブログを高校2年生の方が春に見てくださっていれば残り約1年、夏なら残り4~6か月になります。

まだ3年生になっていない高2の春でも残りわずか1年なので、志望する学校によれば、必要な勉強量がこなせそうにない方もいらっしゃると思います。

以下の4つを見直してみてください。

また、その不安がない方も、以下に気を付けて勉強しましょう。

 

生活中の隙間時間も勉強していますか?

隙間時間を勉強に使えていない方は今日から改善してみてください。

例えば、次の4つのような隙間時間が挙げられます。

 

①お風呂の中

お風呂なので、紙が濡れてしまう心配がありますよね。

お勧めは、お風呂に入る前に数学の問題文を読んで、頭を洗っている時や湯船につかっている時などに問題の解法を考えることです。

難しい問題をえらんでおくと、お風呂でじっくりと考えられますよ。

机だと難しい問題は寝てしまうという方なら、隙間時間の有効活用と眠気対策の一石二鳥です。

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②電車・バスに乗っている時

・電車・バスでは、英単語一問一答などの暗記系をお勧めします。

隙間時間としてはこの時間が一番長いと思うので、集中して取り組みましょう!

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③食事中(家庭と要相談!)

食事中は、難しい問題の解法を頭の中で考えたり、目の前に暗記したいメモなどをおいて時間を有効活用しましょう。

ご家庭によっては、食事中に勉強することがルール外だと思います。

親御さんとよく相談してください。

 

④学校の休み時間

高校1・2年生の間は、周りが受験モードになっていないことも多いかと考えられます。

この時間で勉強するには、周りの友達からの誘惑に耐える必要があり、なかなか難しいと思います。

自分だけが机に座ったまま勉強するには、志望校合格への強い意志が必要です。

周りに流されず、合格後の自分の姿を頭に浮かべながら勉強に取り組みましょう

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難易度別に解く

チャート式のように難易度が示されている問題集であれば、難易度別に解きましょう。

難易度が低い基礎の問題を最初に終わらせ、次に難易度がワンランク上の問題を解くようにすることで、時間がなくともとりあえず全ての範囲の基礎レベルを終わらせることが出来ます。

例えば...

1~5題あるとして、下のように難易度が設定されているとします。

1★

2★★

3★

4★★★

5★★

この場合、1→3→2→5→4 の順で解きましょう。

志望校の出題傾向を調べて、単元に優先順位をつけよう

参考書・問題集に載っている順で解き進めると、出題傾向が高い単元が最後の方に載っているから手を付けられていないという状況に陥ります。

まずは出題される可能性が高い単元だけでも終わらせて、限られた日数の中で志望校に近づけるようにしましょう。

一問一問にかける時間を短くしよう!

一問10分という制限時間をかけても、全く分からない問題ならば悩んでいる時間が無駄になります。

諦めてすぐに答えを見ましょう。

次の日に復習、また3日後に復習、さらに1週間後に復習…と復習を大切にして、分からない問題も解けるようになればそれでいいのです。

もし分からない問題がずっと続いたり、解説を読んでも分からない時は基礎が理解出来ていない可能性があります。その時は基礎の振り返りをしましょう。

 

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「なぜ授業をしないの?」

「授業をしない替わりに何をしているの?」

「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」

「どの参考書を買ったらいいの?」

など、受験に関する相談を全て答えさせて頂きます!

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