皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校の講師Hです!
今回は、単語などの暗記方法について紹介していきます!
夏休みは、どの学年でも基礎固めに最適な時期なので、暗記が苦手だという方はぜひ参考にしてください!
※今回紹介するのは、私がしていた暗記方法なので、自分に合うものだけを取り入れてください。
英単語の暗記
単語帳
私は、高校一年生の時にチャンクで英単語、二年生と三年生ではターゲット1900を使って勉強していました。
どちらも学校で配られたもので、毎週小テストがありました。
個人的にはチャンクで英単語の方が暗記がしやすかったのですが、小テストのためというのと、志望校のレベルに合わせるために、二年生からはターゲットを中心に使っていました。
※カバーを失くしてしまいました、すみません。
チャンクで英単語は、
ギリシャ哲学→Greek philosophy
というように、かたまりで英単語を覚えることができるので、使い方や使う場面も同時に覚えられて便利でした。
また、音声のダウンロードをすると、かたまりの日本語と英語をどちらも聞けるので勉強しやすいです。
※カバーを失くした上に、シールを貼ってしまいました、すみません。
ターゲット1900は使っている方も多いと思いますが、中身はシンプルで、こちらも音声をアプリで聞けるので、使い勝手は良かったです。
しかし、チャンクで英単語でかたまりで覚えるのに慣れていた私は、単に英単語、その意味をひとつひとつ覚えるのには苦労しました。
あとから知りましたが、システム英単語にはチャンクで英単語のようなかたまりが載っていたようで、私と同じようなタイプの方は、システム英単語の方が覚えやすいかもしれません。
覚え方
以前のブログでもお伝えしましたが、英単語は音読して覚えるのが一番効率が良いと私は思います。
私自身、何十回も書く、単語カードを作る、赤シートを使うなど、よくある英単語の暗記法はほとんど試しました。
しかしどれも、何となく覚えにくかったり、覚えられても効率が悪かったりとしっくりきませんでした。
そこで、担任の先生がすすめてくださった音読を試してみると、短時間で勉強が可能になりより長期間覚えられるようになったのです。
ダウンロードした音声に続けて発音するだけです。
発音の練習にももちろんなりますし、知っていないと聞き取れないリスニングの練習にもなります。
色々な暗記法を試してもしっくりこなかった方は、だまされたと思って一週間から試してみてください。
古文単語
単語帳
本当に良くないことではありますが、私は三種類の古文単語の本に手を出してしまいました。
一冊目は、学校で配られた古文単語330です。
これは小テストがあったので使っていました。
今思うと、成り立ちや覚え方、ポイントに出題頻度も書いてあって、この一冊で必要なことは全ておさえられ十分でした。
今この本を持っている方は、他の本に手を出す必要はないと思います。
二冊目は、読んで見て覚える重要古文単語315です。
こちらは、イラストやイメージが分かりやすく、勉強のやる気が出やすかったので使っていました。
こちらも内容は豊富で、これ一冊で十分なものでした。
これを読んで一語一語丁寧に復習していたのですが、時間が無くなってきてやめてしまいました。
三冊目は、大学入試を徹底分析9割とける古文単語です。
上記の二冊で十分だったのにも関わらず継続できず、入試が近づくにつれ自分の勉強不足を痛感するようになった時期に、藁にも縋る思いで購入した本です。
内容はあっさりしていて、本当に必要なことだけ、ポイントが書いてあるだけでシンプルなものでした。
しかし、時間がなかった私にとってはちょうどよいあっさり具合で、絶対に覚えないといけないことだけが書いてあるので、非常に使いやすかったです。
一語一語に時間をかけず、このくらいのあっさりさで何周もする方が良いのかなとも思います。
覚え方
私自身が古文単語の暗記が苦手だったので偉そうには言えませんが、自分なりの例文を作るのが一番覚えやすかったです。
例えば、私が高校生の時、マンバンヘアが流行っていました。
そこで、マンバンヘアはいまめかしという例文を作りました。
いまめかしは、当世風で華やかである、目新しくしゃれているというような意味があり、私はこの例文で覚えることができました。
どうしても覚えにくい単語だけでも、このように自分で例文を作ってみることで、少しは覚えやすくなるかもしれません。
日本史
覚え方
日本史は基本的に教科書で勉強して、資料集で理解をしやすくして、スピードマスターという本で単語の復習をしていました。
スピードマスターは、理解のためというよりは、自分がどこまで覚えているか、漢字で書けるのかを確かめるために使っていました。
これを何周かしていたら、日本史の本当に重要な単語は覚えられます。
ただ、これは暗記のためであって、暗記をより定着させるためには、やはり流れをつかむことが大切です。
なので、教科書などを主体に勉強して、スピードマスターだけで入試に挑むのは危険かもしれません。
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