こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Sです。
いよいよ夏休みが始まりましたね!!
高校生活のなかで一番勉強時間を確保できるのはおそらく高3の夏休みです。
部活も引退して学校の授業もなく、一日に何時間勉強できるかが勝負になってきます。
はじめに
がむしゃらに勉強するよりも計画を立てて勉強するほうが結果がでやすいので、
まずは夏休みにどれくらい勉強するか計画を立ててみましょう。
ここで、ポイントとなってくるのが逆算して計画を立てるということです。
教科ごとに自分が足りない力は何なのか、その力をつけるのにどれくらいの勉強量が必要なのかを
夏休みの日数を照らし合わせて考えてみましょう。
自分の実力がわからないという人は、
過去の模試の結果を参考に自分の力を把握することができます!!!
計画を立てる
教科ごとに考える
まず、教科ごとにこれからどのくらいの勉強が必要なのか考えていきましょう。
例として、英語、数学で考えます!
英語
☐英単語、英熟語は一日何個ずつ覚えればいいのか
もし、あと800個覚えなければいけないとなると一日100個を4日2日の方法で覚えると約2週間で
覚えることができます。
4日2日とは、4日でまず1日100個覚えて残りの2日で400個を復習する方法です。
□ビンテージやネクステージは完璧か
これも英単語、英熟語と同様に1日に何問すれば良いのかを計画立てます。
□1日どのくらいの分量を読むか
長文対策としては、夏休みに仕上げる長文のテキストをあらかじめ決めておき、
そのページ数と日数を考慮して計画立てると良いです。
数学
□自分の苦手な単元はどこか
一通りチャートなどの問題集を解いたという人は自分の苦手な単元を見つけ出しましょう。
もし、二次関数とベクトルが苦手ならいつまでにどのくらい終わらすかを逆算して計画を立てましょう。
□応用問題に対応できる力があるのか
基礎問題は解けても応用問題になると解けない…。という場合もあります。
色々な問題をこなして経験を積めば解き方が見えてくることがあるので、
基本問題だけではなく難しい問題も夏休みに経験しておくことが大事です!!
一日の計画を立てる
私は、夏休み一か月分の初めからおおまかな計画を立てておいて、後から一週間分の細かい計画を立てることをオススメします。
理由としては、必ず毎日を計画通りに過ごせるとは限らないからです。
もし、やむを得ずやり残したことがあれば別日に持ち越す必要があります。
なので、一週間ごとに計画を細かく立て直しながら夏休み過ごしましょう!!
一日何時間を勉強時間にあてれるか
睡眠、食事、お風呂、休憩などの時間を省くと何時間あまりますか?
人それぞれだとは思いますが、例をあげてみます!!
睡眠7時間、ご飯30分×3、お風呂30分で、13時から自習室で勉強開始の計算で行くと、
0時:就寝 7時:起床
7時~8時:勉強(1h)
8時~8時30分:朝食
8時30分~11時30分:勉強(3h)
11時30分~12時:昼食
12時~12時30分:準備
12時30分~:塾への移動
13時~15時:勉強(2h)
15時~15時30分:休憩
15時30分~18時:勉強(2.5h)
18時~18時30分:夕食
18時30分~21時:勉強(2.5h)
21時~21時30分:帰宅
21時30分~22時:お風呂
22時~22時30分:自由時間
22時30分~23時30分:勉強(1h)
23時30分~就寝準備
このスケジュールで12時間の勉強時間を確保できます。
いつどの教科をするか
さて、1日のスケジュールと教科ごとの計画を立て終わったらいつ、どの教科をするかを考えましょう。
毎日同じスケジュールでもいいですが、受験科目が多いとなかなかそれは難しいです。
1日に全教科するより、日にちを分けて勉強するのが良いでしょう。
受験科目が2、3教科だ!!という人は1日に全教科してもう良いと思います。
また、就寝前・起床後は暗記の教科をすると脳に定着しやすいのでオススメです!!!
実行しよう!!
計画を立てれたら実行しましょう!!
ここで、注意すべきことは初めは上手くいかなくても仕方がないということです。
集中力も体力も慣れていくうちに徐々についてくるので最初は大変だと思います。
一週間ごとに身体を慣らしていって、目標の勉強時間を増やしていくと良いかもしれません。
上手くいかなくても焦らず、自分を責めずに努力し続けてみてください。
きっと頑張り続けたら夏休みが終わるころには長時間の勉強が当たり前に感じると思います!!
✅まずは無料受験相談にお申し込みを
武田塾大久保校では
「なぜ授業をしないの?」
「授業をしない替わりに何をしているの?」
「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」
「どの参考書を買ったらいいの?」
など、受験に関する相談を全て答えさせて頂きます!
まずはこちらの無料受験相談にお問い合わせください↓