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私立の進学校のほとんどが国公立現役合格が無理な理由

こんにちは!明石市大久保駅から徒歩1分の塾 武田塾大久保校です!

公立高校の1・2年生の中には

「こんなのんびりした授業と定期テストで現役で国公立に合格することなんて出来るのだろうか?やっぱり私立の進学校に通った方が良かったかなぁ」

心配になっている生徒もいると思います。

 

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実は私立高校も大したことないです。

私自身偏差値67の進学校に通ってましたが、これぐらいのレベルの高校の実態は皆さんが思っているより悲惨です。

今回は

・進学校の生活の実態

・公立高校でも現役で合格できるチャンスがあるということについて

をお話します!

 

 

 

1.進学校のカリキュラムの実態

①早すぎて振り落とされる

私の学校は授業が1日8時間授業でした。

最後の授業が終わるのが17:20でした。

ラットレースのイラスト(男性)

それもあって、

高1の秋には数ⅠAが終わり、春休みには化学は理論化学は全部終了、日本史も半分終わり、

高2の夏には数ⅡBも終了。

高3の春には数Ⅲ・有機化学・無機化学・日本史すべてが終わっていて、

高3からは2次試験対策に専念という感じでした。

 

②高1の2学期で脱落者続出

現役合格を目指す人には憧れのカリキュラムかもしれませんが、

夏休みを境にクラスの3分の1はリタイヤしていました。

 

雪山を転がり落ちる人のイラスト

毎日8時間も授業を受けさせられていたら、3ヶ月で嫌になります。

ここで脱落した人は授業中は寝てるか漫画を読んでるかで、小テストも全部適当。

逆転して国公立に合格した人なんて一人もいません。

 

③高2で勉強の借金返済を返済するために塾に通い始める

一度やる気をなくして2年の冬に頑張ろうと思いなおしても、すでに数Ⅲの真っただ中なので、

数ⅠAⅡBの復習をするために塾に通い始める人が出てきます。参考書も別のものを買いなおします。

高1から言われたことをやっていればかからないお金もこれじゃあ2倍出費がかかってしまいます。

溶けるお金のイラスト(一万円札)

つまり公立高校の生徒と完璧にこなしている量は変わりません。

 

④高3になると国公立を完璧にあきらめめ始める

3年生になって特別追い込む人なんてほとんどいません。

高2の時と同じペースでほぼ全員が勉強します。

なので、クラスの半分ぐらいが「国公立いいや」って言って私立志望になり、余った時間でゲームをしていました。

スマートフォンでゲームをやる子供のイラスト(男の子・横)

つまり、現役で国公立を志望している人のライバルは私立にはほとんどいないと言っていいです。

 

2.進学校の先生の実態

分かりやすくて熱心な先生は2.3人

進学校の先生は黒板を書かない高齢の先生がとても多いです。

私の場合は日本史の先生と英文法の先生、数学演習の先生が黒板も書かず、座ってしゃべってました。

高校生の時は「そんなもんかな」と思っていましたが、自身が全体授業の先生になって改めて思うと本当にあり得ない教師だなと思います。

白衣を着た人のイラスト(男性・居眠り)

 

授業中座ったままの先生に向上心はありません。

もっとわかりやすく教えたいと思う先生は、歩き回って黒板書いてキラキラしています。

でも、そんな先生は2,3人でした。

そんな環境で1日8時間も授業があったらそりゃドロップアウトするでしょう。

 

3.武田塾に入ればすべての人に平等にチャンスがある

このように進学校に入っても、勉強の仕方を間違えたら全然成績は伸びないのです。

また先生に関しても、良くない先生はどこにでもいるものです。

先生に頼らず自学自習出来る能力を身につければ、先生を言い訳にせず、どんどん成績を伸ばしていくことが出来ます。

 

やる気のある中学生・高校生のイラスト(男子)

クラスで一番優秀な生徒を思い出してください。

成績が伸びる生徒は自分で参考書をどんどん進められる人なのです。

そのノウハウを教えてくれるのが武田塾です。

公立高校の進度の遅さに劣等感を感じず、自学自習出来るようになりましょう。

 

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