皆さんこんにちは！
沖縄県は沖縄市、コザミュージックタウンより徒歩４分！
大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です。
共通テストまで90日をきりました！
勉強の進捗はどんな感じでしょうか？
残り90日もないと知って焦っている人もいるのではないでしょうか？
この時期に「焦る」ことは禁物です。
ただし「急いで」ください。
これが分からないと勉強しているのに成績が上がらない。。
という事態に陥ってしまいます。
だからこそ5分くらいで読み終わるので、
是非読み進めてください！
では参りましょう！
今どんな勉強をしている？
まず皆さん今どんな勉強をしていますか？
・まだ基礎が固まっていないから基礎固めをしている。
・ある程度基礎はできたから、演習をしている。
・基礎的な演習はやったから、過去問や予想問題集を解いている。
など状況はそれぞれだと思います。
1つずつ掘り下げてお話ししていきますね！
まだ基礎が固まっていないから、基礎固めをしている方
今基礎固めをしている方は急いで基礎の学習を進めましょう。
本来11月からは過去問や予想問題集に入りたい時期です。
もう少しで基礎が終わる方は大丈夫かなとは思いますが、
まだまだ終わらないという方は、11月末までには基礎を固めましょう。
そのためにあとどのくらいやらなければいけないことが残っているのか、
を考え、残りの日数で割って計画を立ててください。
そして計画を立てたら、その計画通りに進めましょう。
たくさん問題を解かなきゃなどと考えて、
焦って問題を解き始めるのは無しです。
基礎が固まっていない状態で問題を解いても
効率が悪すぎます。
それなので今は急いで基礎を固めることに集中してください。
ある程度基礎はできたから、演習をしている方
この時期にしっかり基礎固めが完了しているのは素晴らしいです！
現在参考書などで問題演習を進めているところだと思います。
参考書での演習を進めることも重要ですが、
そろそろ過去問や予想問題集に入りましょう。
まだ始めても思うような点数は取れないから。。
と考えている人もいるのではないでしょうか？
もちろん高い点数が取れた方がいいですが、
この段階ではそこまで求めません。
過去問などを解くことを通して、
自分の苦手な分野や範囲を明確にしてください。
そして明確になった苦手分野を、
もう一回参考書で潰していく作業をしましょう。
この段階で最もよくないのは、
「なんかこの分野苦手なんだよな〜」と自分で思って、
そこばかり学習してしまうことです。
極論苦手かどうかは問題を解いてみなければわかりません。
そのため過去問を解く
↓
苦手な分野、範囲を明確にする
↓
明確になった苦手なところを参考書で潰す
という順序を忘れないでください。
基礎的な演習はやったから、過去問や予想問題集を解いている方
今過去問に取り組めているのは理想的なペースです！
ここまでよく計画的に勉強してきました！
あとは過去問の『取り組み方』ですね。
よく過去問を解いた後に、
間違えたその問題だけを復習して次の問題に進む人を見かけます。
それは絶対にやめてください。
効率が悪すぎます。
正しい取り組み方は
間違えた問題の”範囲”を復習することです。
例えば数学で2次関数の問題を間違えた場合、
解説を読んで理解した！で終わるのではなく、
もう一度参考書に戻って、2次関数の問題を解いてください。
そうすることで間違えた問題だけでなく、
間違えた範囲を復習することができるので、
圧倒的に効率が上がります。
また解けなかった、読み取れなかった
などで復習を終わらせないことが重要です。
なぜ解けなかったのか、なぜ読めなかったのか
を考え、次過去問に取り組むときに
解き方や読み方を改善するということが重要です。
新しい過去問に臨む時は、
常に「何を改善するのか」を持ってから解きましょう！
まとめ
今回は現在やって欲しい勉強法を段階ごとに紹介しました！
多くの方がこの中のどこかには当てはまるのではないでしょうか？
問題を解く時もそうですが、
学習においては常に「次はどうすればうまくいくのか」を
具体的な方法まで考えることがとても重要です。
ただこれはやれと言われても悩んでしまうこともあるかと思いますので、
もし分からないという場合は、いつでも連絡してください！
そのほか進路や勉強法などについても質問も随時受け付けているので、
お気軽に連絡してください！
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