こんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です。
今回は「沖縄県の高校入試制度」についてお話していきたいと思います!
私自身高校は神奈川県の高校に通っており、
沖縄県の高校入試について調べていて特に公立高校の入試制度に違いをとても感じました。
それなので今回は沖縄県の公立高校の入試制度の特徴などをまとめていきたいと思います!
では早速参りましょう〜!
【沖縄県】公立高校入試制度
公立高校の入試制度には
「推薦入学」「一般入学」の2種類があります。
推薦入学
推薦入学は全ての高校/学科で実施され、中学校長の推薦が必要になります。
合否判定の材料としては
・推薦入学志願書
・調査書
・推薦申請書
・面接
などです!
合否判定の方法は各高校で異なりますが、
募集枠は原則普通科が定員の20%以内、専門/総合学科は定員の30%程度とされています。
一般入学
一般入学では推薦入学と違い、学力検査(5教科300点満点)があります。
他にも
・調査書
・面接
の結果が合否判定の材料になります。
学力検査と調査書の点数は原則同等に扱われます。
入試方法の大まかな違いは以上にして、
まずはそれぞれの日程から見ていきましょう!
入試日程
出願受付日 | 2021年1月12日(火)・1月13日(水) |
---|---|
備考 | ・選抜結果通知期限:1/22 ・入学確約書提出期限:1/29 |
出願受付日 | 2021年2月3日(水)・2月4日(木) |
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志願変更日 | 2021年2月9日(火)・2月10日(水) ※志願変更申し出期間 |
検査日 | 2021年3月3日(水)・3月4日(木) |
合格発表日 | 2021年3月10日(水) |
備考 | ・願書取下げ・再志願期間:2/17、2/18 ・学力検査1日目(国・理・英)、2日目(社・数) |
ここでは特筆すべき点はないため、一般入学における評定点の扱い方についてみていきましょう!
一般入学における評定点の取り扱い方法
一般入学における評定点としては中学1年生〜中学3年生の成績が対象になります。
それなので中学1年生からしっかり勉強していきましょう!!笑
【一般入学の調査書評定内訳】
【沖縄県】公立高校入試問題の出題傾向と対策
出題傾向 | 対策 | |
英語 |
・長文読解が全体の約4割を占める。 ・テーマに関する英作文が出題される。 |
・長文読解については「形式に慣れる」+「読む/解くスピードを速くしていく」ことを意識して勉強しましょう。「読む/解くスピードを速くしていく」方法をまとめたブログも参考にしてみて下さい。 ・英作文は難しいと思いますが、自分の考えを簡単な文法及び単語を使って書けるようにしましょう。 |
数学 | ・記述式の図形の照明問題が出題される。 | ・解答等を見ずに自分で証明を書けるレベルまで完璧にしましょう。 |
国語 | ・2000字程度の小説が出題される。 | ・国語は解き方です。問題文を読んで「何を聞かれているのか」を明確にし、問題を解いていくようにしましょう。そうすれば時間も短縮できるはずです。 |
理科 |
・水溶液や気体が出題されやすい。 ・遺伝や細胞分裂が出題されやすい。 |
・頻出の分野を中心に押さえておくようにする。 |
社会 |
・資料読みとり問題が出題されやすい。 ・歴史の並べ替え問題が出題されやすい。 |
・資料読みとりに慣れる。 ・一つ一つの出来事の内容を的確に押さえ、流れを追うことができるようにする。 |
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