【岡崎の高校生必見！】1日にやれる参考書の冊数は何冊なのか！？

高校生の皆さん、1日に何冊の参考書を使って勉強していますか？

1日に多くの教科をやっても頭に入っているのはごくわずかの人も少なくないでしょう。

「1冊を完璧にする」と言いますが、1冊だけやれば良いという訳でもありません。

そこで、今回は、1日にやれる参考書の冊数は何冊なのか、

オーバーワークにならないための必要冊数について紹介していきます。

【岡崎の高校生必見！】1日にやれる参考書の冊数は何冊なのか！？

英語

まず、英語に関しては。単語などの暗記系と

文法・長文読解などの演習系を同時並行で行いましょう

暗記系に関しては、まず、シス単やターゲットなどの、単語帳をやり、

終わったら、熟語に切り替えたり、さらにレベルの高い単語帳を勉強したりしましょう。

演習系では、文法→解釈→長文読解といった流れで進めていきましょう。

音読などをする場合は、それを含めた3種類までは同時並行可能です。

社会・数学

社会や数学の場合は、“暗記系”と“講義系”の各1冊を行いましょう。

問題集を軸として、分からないところを講義系の参考書で補うような使い方がベストです。

覚えるもの（講義系）1冊＋読み物（問題集）1冊の組み合わせが一番です。

国語

〇現代文

現代文は社会・数学と同じく“暗記系”と“講義系”の各1冊を行いましょう。

ただし、暗記系の参考書が漢字とキーワードのように2種類になる場合もあります。

〇古文

古文は英語と同じように単語と文法の各1冊を行いましょう。

文法がある程度理解したうえで、長文読解に進みましょう。

やってはいけないこととその対策

これまで、各教科の必要な参考書の冊数を紹介してきましたが、

1日に勉強できる量って限られてますよね。

当然ながら、上記の内容を全てやることは無理です。

では、そういったときはどのようにすればよいのでしょうか。

まずは、科目数を絞りましょう。

「英語と現代文」「英語と社会」など、2科目に絞って行うと効率的です。

やってはいけないパターンとして、

勉強する科目数は同じで、進めるペースを遅くすることです。

特に、暗記系に関しては月日が経つごとに、忘れてしまいます。

科目を絞って効率的に、暗記系を優先的に片づけることが

時間がないときには大切になります。

まとめ

今回は、1日やる参考書の量について紹介しました。

1日にやってもいい参考書の冊数とは、

1～2種類の暗記系と1種類の読み物（問題集）です。

時間がない場合では、科目数を絞って時間効率を上げていきましょう。

武田塾のこちらのチャンネルも参考にしてください。