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早慶理工現役合格者の学校の宿題と部活の向き合い方・両立

宿題や部活との向き合い方

みなさんこんにちは!

武田塾大泉学園校です。

みなさんは受験において

宿題や部活の存在意義

をどのように捉えていますか?

人によってその重要性は変わると思いますが、

基本的にはどちらも学生生活の上で避けては通れない問題だと思います。

そこで今回は、現役で早慶の理工に合格したスタッフが、

宿題や部活をどう捉えていくかについてお話しします!

 

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宿題は必要?不必要?

宿題、めんどくさいですよね。

やる意味もわからないことも多いと思います。

そこで、必要な理由、不必要な理由それぞれの視点に立って

宿題の存在の是非を考えてみたいと思います。

ちなみに私自身の考えは2つ目の取捨選択するべき派が一番近いです。

 

宿題必要派の意見

最初に結論から言うと、宿題は自分が余裕な科目以外はやるべきです。

まず、宿題が出される理由として

授業で学んだ内容を復習し、定着させると言うことが挙げられます。

授業で理解しきれなかった部分を自分で再度勉強し、理解度を深めることができます。

 

また、宿題は基本的には学生のレベルに合わせて出題されているため、

やらないのはもったいないと言えます。

多くの教師は生徒がより良い学習環境を得られるように、実際に生徒のレベルに合わせた宿題を出題しています。

そのため、宿題をサボることで自分の理解度が上がる機会を逃すことがあります。

そのため、

もし自分がその授業の理解度が十分でないと思ったり、

成績がよくなければ間違いなく宿題は必要な物です。

 

取捨選択するべき派の意見

宿題をやるかやらないかは

自分自身が決めるべきことだと思います。

厳しい言い方をしますが、

この記事を読んでいるあなたはもう子供じゃないんですから、

必要か不必要かくらい自分で決めるべきです。

 

宿題は学生の理解度を確認するために出されるものが多いです。

しかし、すでに理解していることを何度も繰り返すのは時間の無駄です。

そのような場合は、時間を有効に使うためにも宿題をやらない方が良いかもしれませんね。

 

宿題不必要派の意見

まず私たちが考えるべきなのは、

宿題がどのような役割を持っているのか

ということです。

 

一般的に、宿題の存在意義は

教科書や授業の復習や、理解を深めることです。

しかし、実際にそのような目的が果たされているかというと、

必ずしもそうとは言えません。

 

なぜなら、現実的には、1クラスには30人程度の学生がいるため、各個人に適切な内容と難易度の宿題を出すことは不可能だからです。

教師も時間とリソースに限りがあり、一人一人に合った宿題を出すことはできません。

そのため、一部の生徒には簡単すぎる宿題が与えられてしまったり、

逆に難しすぎて解けないという状況が生じてしまうことがあります。

また、授業中には発言したり、質問をしたりすることができますが、

宿題にはそんな機会がありません。

そのため、学習能力に乏しい学生が宿題をやってその分野を理解できるようになるケースもそう多くはありません。

このような状況は、生徒のやる気を削いだり、学習効果を損ねたりする可能性があります。

また、宿題に時間を割くことができる生徒とそうでない生徒とでは、学習の格差が生じることも考えられます。

 

武田塾の場合

武田塾では、学生一人一人の生活スタイルから可能な勉強時間を算出し

その時間内で最も効率的な学習ができるように個別カリキュラムを作成しています。

これにより学生は時間の無駄なく勉強することができ、

自分のペースで学習することができます。

 

また、教材は全ての学生のレベルと志望校にあったものを用意しています。

さらに、担当講師がそれぞれの学生の要望に合わせて課題を作成します。

授業のフォローアップがしたいならば、授業中に習った内容と関連する問題を出題することで、より理解を深めることができます。

数ヶ月で志望校に合格したい場合は、最短最速で学習内容が定着するように、テキストを厳選し、効率よく勉強をする方法を伝えます。

みなさんも武田塾で全く新しい「宿題体験」をしてみませんか?

 

部活は必要?不必要?

受験勉強と部活動を両立することは、とても大変なことだと思います。

特に、部活動に情熱を注いでいる人にとっては

受験のために部活を辞めるか否かを悩むこともあるかもしれませんね。

部活を続けるメリットとデメリット、どちらを大きく捉えるかはあなた次第です。

ちなみにですが、個人的には部活は続けた方がいいと思います。

実際、母校の大学進学者をみていても

案外部活に打ち込んでいた人間の方が第一志望に合格している印象があります(笑)。

 

部活必要派の意見

一般的に、部活動と受験の両立は難しいと思われがちです。

しかし本当にそうでしょうか?

もちろん受験は将来の進路に影響を与えるため

学生にとっては何よりも大切なものです。

とはいえ、勉強だけで過ごすことは健康に良くないと思います。

部活動に参加することで、

責任感や協調性などの重要なスキルを身につけることができます。

また、運動や文化活動を通じてストレスを解消することができ、

心身ともに健康的な状態を維持することができます。

この、「健康さ」というのは受験生にとって必要不可欠なものです。

受験勉強は長時間勉強を続けるための体力と集中力が必要になるからです。

部活に入らずだらだらと6時間勉強するよりは、

部活を頑張って残りの3時間で真剣に勉強した方が身が入るものです。

 

もちろん、部活動と受験の両立は決して簡単ではありません。

部活動と受験の両立をするためには時間管理が非常に重要です。

適切なスケジュールを立て、効率的に時間を使わなくてはいけません。

また、学校の先生や部活動の顧問、家族など周りの人たちの協力も不可欠です。

何よりも、自分自身が両立を目指す意志を持ち、努力することが大切です。

 

部活不必要派の意見

高校生活の貴重な時間をどう過ごすかはあなた次第です。

受験が迫ってくると時間の使い方はよりシビアになってきます。

部活動には多くの時間が必要です。

練習や試合、合宿など、多くの時間を費やさなければいけません。

つまり部活動は、受験勉強に取り組む時間を奪うことになります。

受験のためには、時間を有効に使うことが必要です。

なので、部活動をやめることが必要な場合もあります。

 

また、部活動には精神的な負担もあります。

試合に負けたり練習でつらい思いをしたりすることは大きなストレスにつながります。

ストレスが増えると受験勉強に集中できなくなる可能性があります。

そのため、部活動をやめることでストレスを減らし、

受験勉強に集中できる環境を作るのも良いことです。

これは恋愛などにも言えるかもしれませんね(笑)。

 

もちろん部活を続けることにもメリットはあります。

運動能力や人間関係など、大切なものを養うことはできます。

しかし、それらは直接的に将来につながるものではありません。

その点、受験に合格して良い大学に進学することができれば、

それは確実に人生を大きく変えることになるのです。

そのため、受験勉強に全力を注ぐことが

将来的に成功するためには必要不可欠なのかもしれません。

 

最後に

いかがでしたか?

受験勉強において、時間の使い方は非常に重要です。

そこで、まずは自分自身の優先順位を考えることが大切です。

宿題にせよ、部活にせよ、あなたにとって何が大切かをもう一度よく考えてください。

そうすれば答えは自ずと見えてくるはずです。

 

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