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<冬休み>受験生が注意すべき過ごし方・気持ちの持ち方とは?

<冬休み>受験生が注意すべき過ごし方・気持ちの持ち方とは?

 

みなさんどうもこんにちは!武田塾大泉学園校です。

今回は、冬休みまであと一週間! 

というわけで、冬休みの過ごし方を中心にお伝えしたいともいます。

冬休みの過ごし方で、みなさんの受験の行く末が決まるといっても過言ではありません。

過ごし方次第では、ここまでの苦労が水の泡になる可能性もあれば、

全国のライバルに差を付けることだってできます。

合格発表のときに笑っていたいですよね。

このブログを通して、みなさんが悔いが残らず、

しっかりと勉強して、「あの時期にしっかりと勉強してよかった」と思ってもらえたら幸いです。

 

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年末イベントに注意!

まずは、過ごし方の面です。ちょうどこの時期はクリスマスや正月がやってきます。

例年なら家族や友達などとクリスマスや大晦日、

正月と過ごしてきたことと思います。

大切な人達とイルミネーションを見に行ったり、

プレゼントを交換したり、年末特番を見たり、初詣に行ったり…

 

今年はそんなことできません!

 

というより、してはいけません!が正しいかもしれません。

というのも、一つ許してしまうと、

どんどんひきずってしまうからです。

「ここまで頑張ってきたし、ちょっとくらい友達とイルミネーション見に行ってもいいよね。」

そうやって楽しんだらその雰囲気にのまれて、

その後、勉強に集中ができないであったり、そもそも勉強しなくなってしまう可能性があります。

 

だから今年だけは断固たる意志で、勉強にだけ集中する決意を持ちましょう。

 

 

また、自分は誘惑に弱いんだという人は、

無理にでも勉強に身を置ける環境を整えましょう。

普段からの学習でも高い効果がありますが、この時期ならなおさらです。

例えば、外の雰囲気を感じたら飲まれちゃうという人は、

塾や学校の自習室に行って勉強をするであったり、

SNSで友達がクリスマス等を満喫しているのを見ないようにスマートフォンを誰かに預けるなど、

外界との交流を断つ方法が一番です。

 

気持ち・メンタルの持ち方

次は、気持ち・メンタル面です。我慢というか吹っ切れることが重要です。

「今年は受験のためにイベントを満喫する時間を無くして、

来年は志望校受かってリア充で誰よりも楽しんでやる!」

こうして力に変えることも重要です。

共通テストの日も非常に近いですから、

このメンタルのまま共通テスト本番まで突っ走るのです。

 

この時期の我慢が得点に直接つながると思って大丈夫です。

 

また、この時期の受験生によくあるのが、

「いまさら勉強を追い込んだところで、点数はかわらないのでは」

「ここまで頑張ってきたけど、あまりのびなかったし、ダメなんじゃないか」

と考えがちになり、挙句、現実逃避に年末を満喫してしまうことです。

 

結論、そんなことはありません!

 

現役生は、特にこれまでは学校ががあり、

なかなか勉強に使える時間が限られていたと思います。

しかし、冬休みの2週間もの間、朝から晩まで休みがあるわけですから、

本気で勉強すれば、かなり実力が付きます。

浪人生もここまで一年頑張ってきたのをここで無駄にしては本当にもったいないです。

他の浪人生が時間を無駄にしている中で、差をつけるチャンスです。

もう一度言いますが、この時期を本気で頑張れば、

受験行く末も変わるので、本気で取り組んでみてください。

 

2週間あれば出来ること

ここでは具体的にどのような勉強をしたら良いかご紹介します。

1、地歴

地歴は、受験当日の最後の最後まで直接点数に繋がる勉強ができます。

国語・英語に関しては、日々の学習の積み重ねであり、

普段の復習や基礎の定着具合が関係しますが、地歴は、一つ新しい単語覚えたり、

資料を見るだけでも点数に繋がりやすいからです。

他の教科に比べ、知識の有無が大きく点数に寄与します。

オススメの参考書は、「きめる!共通テスト」シリーズです。

この参考書は、共通テストの対策に完全特化しているので、

共通テストに出てきやすいトピックや問題を解く時のテクニックなども記載されていています。

また、参考書の構成が、「問題を解く→答え・解説を読む」の流れでとても丁寧です。

 

2、共通テスト過去問/オリジナル問題集での研究

当然のことですが、過去問やその形式に寄せたオリジナル問題を解いて、

共通テストを研究することは非常に大事です。特に共通テストは、

時間のわりに分量が多く、独特の形式の問題が多いです。

したがって、2週間もあれば、

それぞれの教科の問題の傾向を知ることや問題形式に慣れることができるだけでなく、

自分にあった解き方が見つかると思います。

各設問の時間配分や解く順番の変更など出来ることはたくさんあります。

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は冬休みの過ごし方や気持ち・メンタル面の持ち方についてお伝えしました。

この冬休みにこそ、みなさんの受験期の真価が問われる重要な時期だと思いますので、

ぜひ周りに惑わされず、そして、諦めずに勉強に取り組んでください。

みなさんが共通テストで良い結果を残すことを祈ります。

今回は以上です。ありがとうございました。

 

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