志望校に落ちる人かどうかは、
その人の参考書を見ればわかります。
子供が勉強しているかどうか心配な保護者様へ
子供が起きているか寝ているかだけではなく、
子供が勉強しているかしていないかは
参考書を見て判断してあげてください。
※ただし、本気で勉強を始めて2、3箇月程度だと
成果はまだ現れないでしょう。
参考に、武田塾大泉学園校から
慶應義塾大学法学部に合格した生徒の参考書はこちら
衝撃を受けたのは、
2020年5月末に発売された
『日本史レベル定着トレーニング』が、
7月に入塾してからたったの4箇月で、
多数の書き込みや、
ちょっと分かりずらいですが、
ここまで使い込んでいたことです。
実際は、写真で伝わる以上にボロボロです。
1冊の教科書を何度も何度も読み返す勉強をしているのです。
武田塾はYouTubeでたくさんの参考書を紹介しているので、
色々な教材を浅く広くやるのかなと思うかもしれませんが、
武田塾大泉学園校に通っている生徒は、
『一冊を完璧に』しています。
独学で勉強していると、
完璧の定義がわからないですよね。
『人に説明できるように』とはよく言いますが、
どこを説明できるようになればいいかは、独学だと分かりません。
なので、多くの受験生が、
問題の答えと解説を覚えただけで『完璧』と勘違いするのです。
『社会は暗記だから』自分で気合で覚えると言うものの、
重要単語を丸暗記しただけでは、
いざ実際の模試や入試で出題のされ方を変えられたら、
すぐに対応できなくなります。
塾・予備校で授業を受けていると、
先生の教え方がうまいので、
その問題が自分自身の力で解けるかのように錯覚することがよくある。
ただそれは大きな間違いで、
模試での結果にはつながらない。
英語の長文の授業で例えるなら、
英単語帳が完璧でどこから問題を出されても1秒以内に訳が言える、
英文法を人に説明できるれレベルまで理解できている、
いざ構文を振れと言われたら、文構造を取ることができる、
これらの基礎知識が中途半端な人間が授業を受けたところで、
結局はただのエンターテインメントである。
ほとんどの受験生が
泥臭く隙間時間を使ってインプットすることが出来ない。
そもそも勉強の習慣がないから、
授業を聞くことはできても、
自学自習ができない。
やっているつもりになるのである。
一方、武田塾生は、
無駄な授業をせずに、
自学自習の仕方、正しい勉強法を生徒に指導する。
勉強が本当に身についているかを隅々までチェックする。
予備校では、
いついつまでにこの授業を受けて、
ここからはこの授業を追加してのように、
授業ベースで入試までの逆算計画を立てているらしい。
武田塾では、いついつまでにこの知識がこのレベルまで身についているか、
過去問でとれるべき問題がとれているか、それを説明できるかを基準にしている。
授業を見たかどうかが本質的な話ではないように、
参考書をただ終わらせた終わらせていないだけでは判断しない。
色々書きましたが、1番言いたいことは、
授業を受けている暇があるなら、
自分のレベルに合った参考書を少しでも完璧にすべきということです。
ほとんどの人に本当に必要なものは、
授業ではないのだから。
これは個別指導塾で質問対応してもらっている生徒も同様です。
何もしなければ、いつもでたっても成績が伸びない。
『今の自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする』
これが最強、最速の勉強法です。
