模試では70~80%の点数がとれていた
予想問題集や過去問では合格点がとれていたのに
それなのに……。
共通テスト本試験で
大幅に点数を落としてしまったあなたへ。
落ち込む前に、
一般試験・二次試験を受験する前に、
必ず振り返りをしてください。
そうでないと、
受験校の過去問では合格点がとれていたのに…不合格。
という悲しい現実になります。
『緊張していつも通りの力が出せなかった』
いつも通りの力とは一体何でしょうか。
私は、今までたくさんの受験生を見てきましたが、
①練習から本番を意識して勉強している人、
②必要な知識を武田塾の勉強法で正しく身につけた人、
③予備校の解答をダラダラ説明しているだけの授業を受けなかった人、
④過去問を徹底的に分析して解き方を確立している人で、
緊張していつも通りの結果が出なかった人は一人もいません。
全員志望校、難関大学に合格していきました。
『見直しで答えを変えてしまい点数が下がってしまった』
確信をもって解答できるレベルまで
知識、解き方が身についていないから
迷いが生じてしまうのです。
暗記物を『これくらいでいいや』で
終わらせたことはないですか?
『時間配分が思うようにいかなかった』
時間内に解き終わらないのは実力不足です。
時間配分は大切ですが、
実力がないのに時間配分だけを考えても無意味です。
というより、
他に原因があるため、
時間配分のせいにしても満たされることはありません。
武田塾ではこのような振り返りで済ませることは許されません。
他の個別指導塾が最後の最後まで質問対応をしている中、
予備校の先生が最後の最後まで
1つでも多くの授業を生徒にとらせようと必死の中、
武田塾では、
生徒が合格最低点を超えるために
何が必要かを生徒と一緒に徹底的に分析し、
1日ごとの計画を立てています。
残りはあとわずかですが、
限られた時間で最大の効果が発揮できるように対策をしていきましょう。
厳しいことも書きましたが、
教科によって難化したこと、
共通テスト対策に多くの時間を割けず演習量が足りなかったことも、
大きな原因の一つだと思います。
点数を見て一喜一憂せず、
正しく振り返りをすることの大切さを伝えたいです。