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受験出願スケジュールの決め方【大泉学園駅の塾・予備校】

受験出願スケジュールについて

どの大学のどの日程を受けるかによって、
合格が勝ち取れるか大きく変わります。
最終的な受験校を決めるのは12月~1月上旬ごろ
(国公立大学はセンター試験後)になるかと思いますが、
対策の計画を立てる上である程度決定する必要があります。

■計画ツールについて
大泉学園校生徒様については、
受験計画日程表をお使いください。
(※外部生への公開は行なっておりません。)

 

■受験スケジュールを決めるとき

4ランクくらいに分けて出願する大学を決めておくといいです。

<ランク分け>
・チャレンジ校…2~3校(E~D判定)
志望大学
・実力相応校…2~4校(C~B判定)
過去問で平均して合格点がとれるレベル
・安全校…2~3校(B~A判定)
過去問でほぼ確実に合格点がとれるレベル
・超安全校…1~2校(A判定)
どんなに不調であろうと99%合格できるレベル
合計受験校→7~9校

<共通テスト模試得点率から考える実力相応校>
得点率
・55〜65% 大東亜帝国レベル
・65〜75% 日大レベル
・75〜90% MARCHレベル
・80〜90% 地方国公立レベル
・90%以上 難関国公立、早慶レベル

▼参考動画「志望校の決め方 「併願校を考えよう!!編」」

▼参考動画「B判定の大学は滑り止め校?実力相応校?」

 

■陥りやすい失敗ランキング

 

第1位 チャレンジ校、実力相応校ばかり受けて全敗…。
早慶志望の受験生が、早慶・マーチばかり受験し、
安全校を受けなかった結果、どこも合格できず全滅してしまった。
→安全校/超安全校を複数受験することが出願のポイントです。

第2位 自分にとっての安全校が安全校ではなかった。
早慶、MARCH志望の受験生で、
東洋大学を安全校だと考えて計画をたてたが、
過去問を解いてみると合格点を取れたり取れなかったり…。
安全校のつもりが本番の緊張もあって不合格になってしまった。
→きちんと過去問を解いて、
合格最低点を安定して超えることを確認して初めて「安全校」です。
「早慶を目指しているから東洋は安全校」というわけではありません。

第3位 連続で受験しすぎ。
何日も連続で受験するスケジュールにすると
最後の方は疲れで良い結果が出なかった…。
→生徒によっては平気かもしれませんが、
3日連続が限度で、
それ以上入試が続くと体力・集中力がもたないというケースが多いです。

▼参考動画「組んでみたら7日連続に!? 入試日程は何日連続が限界?」

第4位 入学金を何回も払ってしまうor払うのを忘れてしまう。
入学金の締め切りの期日もスケジュールを抑えておかないと、何回も入学金を支払わないといけないスケジュールになってしまうことがあります。

 

■その他にも出願スケジュールを組むときに意識してほしい点!

○第一志望の大学と第二志望以下の大学の対策が被るかどうか?
→第2志望以下の大学のために対策が増えてしまう戦略になっていないか気をつけてください。
▼参考動画「第2志望以下の決め方!情報戦を制すには!?」

○足を引っ張る科目があるとき、その科目がないところを受験する。
→古文が苦手なら古文を使わない、配点が低い大学を受ける。(法政大学のある日程や、青山学院大学のある学部…等)。自分の得意/不得意に合わせた受験計画を立てる。
▼参考動画「今から間に合う古文最速攻略法!! 3つの方法をご提案!!」

以上です!
納得できる結果が得られるよう、
出願スケジュールをしっかり組み立てていきましょう!

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