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【大分の受験生必見!】大分大学医学部講師が共通テスト英語リスニングの完全攻略方法を伝授します!

こんにちは!

大分駅から徒歩1分

武田塾大分駅前校」です!

今日のブログでは、大分大学医学部医学科在学の講師であり、海外留学経験あり英検準一級保持者松谷講師より、共通テストのリスニングの完全攻略法を伝授いたします!

 

こんにちは。武田塾大分駅前校講師の松谷です。

松谷

もうじきあっと言う間に受験が始まる季節になりましたね。

 

季節の変わり目なので風邪をひかないように、そして新型コロナウイルスの対策を今まで通り徹底して行っていく事が大事になってくると思います。

 

 今回のブログ記事では、共通テストのリスニング対策について私なりの勉強法等を紹介してみようと思います。

情報を取捨選択いただいて、参考になりそうな所だけ参考にしてもらえればと思いますのでよろしくお願いします。

 

センター試験との相違点は!?

まず始めに、共通テストのリスニング問題はセンター試験のリスニング問題とどのような相違点があるのでしょうか。

 

大きく変わった事として、

 

①リーディング:リスニングの配点が1:1になった点 

②読み上げ回数が1回の問題があるという点 

③問題形式 等が挙げられると思います。

 

①に関して、これは結構大きな違いなのかなと私は思っています。

 

私はセンター試験で大学入試を受けましたがリーディング:リスニングは4:1で、圧倒的にリーディング対策に重きを置いていました。

 

共通テストでは両方とも100点の配点ですのでリスニングを捨てるわけにもいかなくなった訳です。

 

リスニング対策よりリーディング・文法対策の方が何をやればいいか分かりやすいですし、努力が報われやすい気もします。

 

②に関しても、心理的にプレッシャーになってくることだと思います。2回流してくれるのとそうでないのとでは聴きとり方も変える必要が出てくるかもしれません。

 

1回目で全体像を捉えつつ細部を拾っていく→2回目で問題に必要な箇所を中心にできるだけ多くを拾っていく

 

というやり方ができないわけですから大変だと思います。

 

③に関しては、まだ試行調査などのサンプルしかないと思うので詳しくは分かりません

が、複数個選択する問題であったり、話の内容が濃くなる可能性もあるとのことで、問題自体が難しくなる可能性もあるという事だと思います。

 

 以上のように配点や出題形式は変わってしまいましたが、リスニング対策として自分達が出来る事はあまり変わらないと私は思っています。

 

 

留学経験者がおススメするリスニング対策法とは!?

 

ではリスニング対策として大まかに何が出来るかと考えた時、きっと言葉としての英語を“認知”するという力ならば短期間・中期間で向上させることが出来るのではないかと思っています(*個人の感想です)。

 

 日本語でも、きき慣れない言葉を耳にした時、どういう意味か分からないだけでなく、何と発話されたかも聞き取れなかったという経験はありませんか?

これからもわかるように、頭は聞き取った音を正確に理解する性質と別に、すでに頭の中でメモリーとしてインプットされている言葉の枠組みの中で言葉を聞き取り処理するという性質を持っているのです。

 

その事実を踏まえて、具体的にどの様な事をリスニング対策の一環として取り入れればよいのでしょうか。

 

長文読解では多読や辞書を使わずにどんどん読み進めていく事を勉強の一環でとりいれる先生方もいるそうですが、上記の“認知”という観点からすると、この時期からのリスニング対策において多聴は最悪の勉強法だと思います。

 

英語の音に慣れるという点においても、一日2時間を1年聞いたところで足りないくらいだと思うからです。

 

これから紹介するように、まずは「音を認知するために必要な事」をじっくり勉強していきましょう。そして問題演習を「何が原因で聞き取れなかったか・理解できなかったか」を丁寧に考えながら進めていきましょう。

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「音を認知するために必要な事」の勉強

 

  • 語彙の暗記、特に方向や性質を表す形容詞など
  • 頻出文法、会話表現
  • 発音
  • 単語がつながった時の音の短縮等

 

 以上の4つくらいでしょうか。

これらのことは普通の問題集でもリスニングの参考書でもあたりまえに書かれている基本事項です。

 

①の語彙については、日常会話レベルの語彙を中心に固めていきましょう。頻出の単語を覚えることもいいと思いますし、日々の英単語の勉強が結局響いてくる部分かもしれません。また、方向や性質を表す形容詞等、直接問題と関わる単語は単語を暗記する際重点に置くのもいいと思います。

 

また④についてですが、これは非常に大事なポイントだと思っています。例えば、I should have got~という英文は口頭では略されて アイシュドヴガッ~ のように聞こえます。初見で聞いてもきっと分からないと思いますから、予め should have が略された時どう聞こえるかを知っておき、“認知”できるようにしておきましょう。

 

 問題演習の目的

 →「何が原因で聞き取れなかったか・理解できなかったか」を知る/勉強するため

   (*英語耳にするために聴く訳ではない事に留意!)

 

演習法の例ですが、2回音源を聴き、その後解答文を読み聞き取れなかったところを確認します。

先程の①~④或いはそれ以外の何が原因で聞き取れなかったのか、分析・追及しましょう。また、問題演習は問題形式に慣れるためにも解いておくといいと思います。

 

 非常に大まかになってしまいましたが、要はリスニング対策も正攻法で勉強していくというのが僕のスタイルです。リスニング問題を聞く・解く上でいつ役に立つかを考えて勉強することを絞っていきましょう。

 

最後に

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