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現代文には正しい解き方・勉強法がある! 武田塾荻窪校 予備校 大学受験

 

 

こんにちは!武田塾荻窪校です。

 

あっという間に11月になりましたね。共通テストまで60日ほどとなりました。

皆さんも感じているとは思いますが、60日なんてすぐに過ぎてしまいます。

後悔が無いように一日一日を大切に勉強しましょうね!

 

また、気温も下がり始めて夜などはかなり寒いですね。この大切な時期に風邪を引いてしまうとかなりのディスアドバンテージになってしまいます。

なので、しっかりと体調管理をしましょう!

 

受験で大切なことは勉強だけじゃないですよ!

 

 

ところで、皆さんは現代文は得意でしょうか?

現代文は軽視されがちな科目ですが、重要な科目です。現代文を安定的に取れると合格へとぐっと近づきます。

 

そこで、今回は「現代文の正しい解き方と勉強法」をご紹介したいと思います。

 

 

現代文について

 

まず、現代文についてよくこんなことが言われます

「現代文は日本語だからなんとなくでいける」

「現代文はセンスじゃね」

「この文章は好きじゃなかったから解けなかった」

皆さんもどれか言ったことがあるかもしれませんよね笑

 

次に現代文の問題の解き直しをしているときによく言われることを紹介します。

「それっぽいことが書いてあったからこの選択肢にした」

「選択肢のこの部分がここら辺に書いてあった気がしたから」

「最初の選択肢が合ってると思ったから、他の選択肢を消した」

これも当てはまることがあるんじゃないですか??

 

これらの意見を言っているようでは現代文は出来るようになりません!!

これから一緒に正しい解き方・勉強法を身に付けていきましょう!

 

 

解き方

勉強法の前にまずは解き方を説明します。

というのも、勉強法の目的は正しい解き方を定着させることにあるからです。

 

1、問題から見る

まず最初にやる事は文章を読むのではなく問題を読むことです!

 

理由としては、最初に問題から見ることで出題形式や着目するべきポイントを把握して文章を読むことができるからです。

 

そうすることで、文章と問題を行ったり来たりする回数が減り、時間短縮をすることができます。

 

勢いよく最初から文章を読みたくなる気持ちは分かりますが、まずは落ち着いて問題から見ましょうね!

 

2、根拠を明確に取る

根拠を曖昧に取っている受験生はかなり多いです。

先ほど述べた「それっぽいことが書いてあったからこの選択肢にした」とかですね。

 

これはハッキリ言って根拠とは言えません!

「それっぽい」や「こんな風なこと」は文章からとってきた根拠ではなく、自分がそう思ったという主観的な意見です。

 

これを根拠としてしまうのは適切ではないことが分かりますよね?

 

そのために、「この選択肢のこの部分が、問題文のここと同じだから合ってる/異なるから間違っている」というような根拠の取り方が必要になります。

 

選択肢を吟味するときは主観を入れずに問題文に書かれている内容だけを参考にしましょう!

 

3、消去法を用いる

最初に答えっぽいものがあったときにすぐ食いついて結局間違えるというのはあるあるだと思います。

 

そのようなことを防ぐために、答えっぽいものを見つけたらすぐそれにするのではなく、選択肢すべてを消去法用いて吟味しましょう!

 

全ての選択肢をちゃんと吟味すれば不本意な失点を防ぐことができ、点数が安定してきます。

 

4、文章の意味やディスコースマーカーを意識する

時間を急ぐあまり、文字を流して読んでしまう人は多くいると思います。

その結果、読み終わったときに内容が全く頭に入ってなくてまた読む必要が出てきてしまいます。

これは明らかに時間ロスになりますよね。

 

ポイントとして、読む際に内容を自分の体験に落とし込んでみたり、頭の中で図示してみたりするとこれらを防ぐことができます。

ぜひやってみて下さい!

 

また、ディスコースマーカーを意識して読むと文章の流れや重要なポイントを抑えながら読むことができ、初読でも内容を理解しやすくなります。

 

特に「つまり」「~である」はまとめや筆者の主張にあたる部分なので、選択肢の根拠になることが多いです。読む際に意識してみてください!

 

 

勉強法

 

長らく解き方を説明してきましたが、勉強法に移りましょう。

先ほども述べましたが、これから紹介する勉強法の目的は解き方の定着にあります。

 

1,現代文の読み方系の参考書を読み込む

→読み方のインプット

ex)ゼロから覚醒はじめよう現代文

zerokaragendaibun

 

2,参考書で学んだことを意識しながら問題を解いてみる

→読み方のアウトプット

→解き方の定着

ex)柳生好之の現代文ポラリス

大学入試問題集 柳生好之の現代文ポラリス[1 基礎レベル] | 柳生 好之 |本 | 通販 | Amazon

 

3,過去問

→学校の問題の特性に合わせた解き方を試行錯誤して見つける

詳しくは、『過去問で合格に近づけ!正しい勉強法!』を参照してみて下さい!

 

1と2では主に解き方4の定着。3では解き方1~3の定着が期待できます!

 

しっかりとやれば必ず自分の力にすることができます!面倒だとは思いますが継続が何よりも大切です。頑張りましょう!

 

まとめ

現代文の解き方

1、問題から見る

2、根拠を明確に取る

3、消去法を用いる

4、文章の意味やディスコースマーカーを意識する

 

現代文の勉強法

1、現代文の読み方系の参考書を読み込む

2、参考書で学んだことを意識しながら問題を解いてみる

3、過去問

 

これらを意識して現代文の安定して高得点を狙えるようになりましょう!

 

まだ、勘で解いている人はまだ間に合います!

しかし、この時期が最後のチャンスでもあります。

なので、この機会に現代文を本当の意味での得意科目にしましょう!

 

まだ受験生ではない方も武田塾荻窪校で正しい現代文の解き方を身に付けましょう!!

 

 

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