皆さんこんにちは！武田塾荻窪校です。
私大受験のほとんどが終わり、残すは結果待ちなどの受験生が多いと思います。
受験生の皆さんお疲れ様でした！
入試で自分の力が十分に発揮できた人もいれば、うまくいかなかった人もいると思います。
ただ、今までやってきたことや努力は今後必ず自分のタメになると思うので、自信をもって先に進みましょう。
また、一年間頑張り続けたと思うので今はゆっくりと休んだり、友達と会ったりしてリフレッシュしましょう。
高校2年生は3年生になり、受験生としてこれから一年間勉強漬けの日々が始まります。
受験勉強を早く始めることに越したことはありません。
そこで今回は「高校2年生がこれからやるべきこと」をご紹介したいと思います。
是非参考にしてください！
はじめに
今回は文系、理系関係なく必要となる英語の勉強に関すること中心に説明させていただきます。
英語は入試において配点が他の科目と比べて高かったり、苦手とする生徒が多い科目です。
このことをプラスに考えると、「英語を得意にしてしまえば他の人よりも有利になる」ということです。
また、英語は暗記科目と違って勉強してすぐに成果が出る科目ではありません。そのため、なるべく早く勉強を開始することが、入試本番までに英語を得意にしておくカギになります。
①勉強習慣をつける
まず一つ目は勉強習慣をつけることです。
これが一番重要かもしれません。
高校生活では部活や遊びなどで忙しかったりします。なので、毎日勉強をするという習慣がついていない人が多いのではないかと思います。
実際、筆者も当時は部活ばかりやっていたので受験生になるまでほとんど勉強をしてきませんでした。
3年生になって、急に毎日勉強をしろと言われても慣れていないのでかなりキツイと思います。
そのため、これから少しでもいいので勉強を毎日するクセをつけましょう。
例えば最初は、「毎日1時間は勉強する。どうしても疲れていて難しいときは15分でもいいからやる。」などでも大丈夫です。
毎日勉強をすることは学力を伸ばすことにとても大事なことです。
と言うのも、勉強の質はもちろん大切ですが、ある程度の量が必要となります。特に現役生は自由に勉強できる時間が限られるので、毎日勉強時間を確保できるかどうかが肝心となります。
②英単語
二つ目は英単語です。
大学受験で必要とされる英単語数は少なくても5000字程度とされています。
そのため、本格的に受験勉強始める時にはじめて英単語を覚え始めようとすると、他の勉強を圧迫してしまう可能性があります。
例えば、3年生になると、英文解釈や長文読解の勉強が重要になってきます。これらは英単語をある程度覚えられていることが前提となるので、英単語をしっかり覚えられていないとうまく効果が得られなかったり、時間の無駄になってしまいます。
他の科目でも日本史や世界史などは覚えることが非常に多く、必要となる時間が多くなってしまいます。
なので、まだ余裕がある今のうちから英単語の勉強を始めましょう。
また、不規則変化の動詞なども覚えられていない人は早めに覚えておきましょうね。
③英文法
3つ目は英文法です。
英文法も英単語と同様に、英語を勉強していくうえで基礎となるものです。
英文法は単独で出題されることもあれば、読解においても絡んできます。
2年生にこれからやって欲しいことは、ネクステージやヴィンテージなどの文法書ではなく、高校入試レベルの英文法の確認です。
先ほど挙げたような文法書は高校入試レベルの英文法が分かっている前提で解説されています。
そのため、これらの参考書を使って学力を伸ばすためには高校入試レベルの英文法を完ぺきにしておくことが必要となります。
なので、本格的な受験勉強の準備として2年生のこの時期から今までの英文法の復習をしておきましょう。
まとめ
高校2年生がこれからすべきこと
・勉強習慣をつける
・基礎レベルの英単語の習得
・基礎レベルの英文法の復習
の3点です。
この3つを最低限こなすことができれば、本格的に受験勉強が始まるころには周りよりアドバンテージをもった状態で始められるはずです。また、英語を得意科目にできる可能性や学力を伸ばす可能性がかなり高まると思います。
高校2年生の皆さんは、これらのことを心がけて勉強してみてください！
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