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現役慶應生が解説!慶應文学部の特徴と対策

 

こんにちは!武田塾荻窪校です。 今回はこれから慶應を目指している方向けに学部の特色や魅力を紹介していきます!

 

第一回の今回は「文学部」を紹介していきます。

 

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慶應文学部はどんな学部?男女比率は?

慶應文学部の学科は人文社会学科のみの学部です。

しかし、その中に哲学、倫理学、美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、国文学、中国文学、英米文学、独文学、仏文学、図書館・情報学、社会学、心理学、教育学、人間科学の17もの専攻が含められています。

なので、学科が1つしかないので将来の選択肢が心配、学べることが少ないのでないか、と考える必要はありません!

1年次は教養課程で内容を学習して、2年以降でそれぞれの専攻に進んでいくので、三田キャンパスに行くのは他の学部と比べて早めです。

女子の割合が非常に多く、6割近くが女子という学部になっています。

受験科目は?小論文もある!?

では受験内容の解説に入ります。

慶應文学部は英語、社会科科目、小論文の3つになっています。

英語は辞書持ち込み可能になっているので、語彙力が不足していても大丈夫だと思いますが、一つ一つ調べていると時間が足りなくなってしまうので注意するようにしましょう。

また、文章自体の難易度が非常に高いので、正確な読解力や速読力をつけることができるようにしましょう。

社会科科目も私大トップクラスの難易度を誇ります。

これは慶應全般に言えることですが、かなり細かいことまで聞いてくるので、用語集や資料集を活用してしっかり対策して挑みましょう。

そして小論文に関してですが、これも先ほど述べたものと同じですが、内容も抽象的でかなり文字数が多いので、生半可な対策では太刀打ちできません。

最低でも3年分は解いておきましょう。

自分で向上させることは難しいので、できれば塾の個別指導や学校の先生に診てもらうようにしましょう。

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まとめ

全体を総括すると

・慶應文学部は慶應の中では比較的入りやすいが、その反面しっかり対策が必要なやや問題が特殊な学部である。

・各科目、時間面でもかなり素早く、正確に解くとこが要求される

・対策としては、学部の特徴が出た問題をしっかり対策して他の生徒と差をつけましょう。

受験相談は武田塾へ!

如何でしたか?今回は慶應文学部の特徴や学部受験の対策について紹介しました。

慶應文学部はたくさんの専攻があり、将来的にも選択肢がたくさんあるので興味のある生徒は是非目指してみてください!  

自分一人では目標に向けて正しい努力ができていないかもしれないかもしれません。武田塾荻窪校では、現役慶應の講師も多数在籍しております!無料相談も受け付けていますので是非、お気軽にご相談ください!

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