こんにちは!
武田塾荻窪校です。
少しずつ肌寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしょうか。
本日は、英語リスニングの自習法について解説していきます!
1:リスニングの需要
リスニングといえばセンター試験を思い浮かべる人が多くいると思います。
しかし今では英検やTOEIC、TEAPなど様々な試験で使用されており、一般受験でもそのような資格で英語の点数が保証されるなど、需要はどんどん高まってきています。
2:リスニングの難しさ
リスニングは自分のペースで進めることができません。
わからないと思ったり、単語を思い出したり、メモを取っているうちに次から次へと文章が読まれてしまい、頭を抱えるという経験が思い当たる人もいるのではないのでしょうか。
また、勉強法がわからないからリーディングや単語の問題で点数を取ってカバーしようと作戦を取る人も見かけます。
3:勉強法
それでは、実際の勉強法の解説に入ります!
3-1:聞くと読むの組み合わせ
まずは聞いてみましょう。
最初のうちはわからなくても大丈夫です。
そのあとに原文を読んで内容を確認します。
それから、原文を見ながら何度も聞き、すべての音を聞き取れるようになりましょう。
最後に原文なしで聞いて、理解できるようになっていることを確かめます。
3-2:特殊な音は覚える
実際の英語の発音は、前後の単語を組み合わせていたりするので想像と違った発音になることもよくあります。
例えば、
I’m trying to study English.
の trying to は「トライイングトゥ」ではなく「トライナ」みたいな発音になります。
母音やtoなど、自分の想像と全然違う発音の単語などはそのまま覚えてしまいましょう。
3-3:自分のリスニングスタイルを固める
メモをとるかとらないか、視線をどこにやるかなど、どのように聞くことが自分に向いているのかを理解しましょう。
メモも人によって向き不向きがあるので、取ったほうが頭が整理できる人はとる、手を動かすと集中力が下がる人は取らなくても(よほど長い問題じゃない限り)大丈夫でしょう。
3-4:繰り返す
他の勉強と同じよう、リスニングも何度も繰り返すことが大切です。
何度も練習して実力がつくにつれて、苦手意識もなくなっていくでしょう。
4:試験中にできること
リスニングの説明をしている間にできるだけ選択肢を読んでおきましょう。
どんな内容か、なにに集中して聞けばいいかが想定できると有利になります。
5:まとめ
リスニングは多くの人が苦手意識を抱えている分、得意になれば大きな強みとなります。
これからますます4技能が重視されていく中、今のうちにリスニングができるようになると、受験だけでなくそれ以降の社会生活や人間関係においても役立つこと間違いなしです。
是非繰り返し練習してリスニングを味方につけてください!
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