皆さん、こんにちは!!
受験生にとって限られた時間を有効に活用するタイムマネジメントほど大切な事はりません。
どれだけ才能に恵まれた生徒さんでも、これに失敗すれば栄冠に手は届かないのです。
それでは学習計画単位で最も重要な1週間をどのようなリズムと目的意識を持って進めな良いのかをていきましょう!
以下引用です、
4日進んで2日復習。
初習と復習はどの程度で進めるべきでしょうか?
武田塾では忘却曲線も考慮して、4日進んで2日復習する勉強法をすすめています。
ただし、苦手科目については用語の関係性が理解できていないこともあり、すぐに復習を入れたほうが効果的かもしれません。
この辺りは、実際に復習しながら自分の形を見いだしてください。
武田の極意
基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする
左側の「得意科目バージョン」と右側の「苦手科目バージョン」の違いはお分かりですよね?
得意科目と言うのは既に基礎がしっかりと出来上がっている訳ですから、一気に4日間突っ走って、その後ゆったりと復習することが効率的です。
一方、苦手科目ではこの方法は通用しません。
用語の関係性もまだ曖昧な状態なのですから、一歩づつ確実に進み、復習回数を増やす安全運転がお奨めなのです。
当ブログ第9回で「完全に忘れてからでは効率が悪い」と言うお話をしましたよね。
これと同じことです。
定着していないからこそ苦手科目になってしまっている訳なのですから、定着作業の中心である復習を小刻みに実施していくのがコツなのだと理解してください。
次回は、武田塾の最大の特徴である「自学自習の徹底管理」を解説します!
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