こんにちは!
武田塾の英語講師、Mです。
今回はスピーキングの極意について話していきます。
スピーキング能力は、英語4技能のうち多くの日本人にとって最も馴染みのないものだと思われます。
ですが、英検では二次試験で使用され、TOEICでもスピーキング能力込みのテストがあり、留学でも必須の上、これから4技能が求められる中で避けては通れない道となるでしょう。
ということで、今回はスピーキングにおける大きく4つのポイントを紹介していきます。
自分の知っている単語を使う
無理して難しい単語を使う必要はありません。
試験でも日常会話でも、自分の考えを相手に伝えることが目的なので(ある程度は語彙力が必要ですが)自分の知っている単語を上手く組み合わせて話しましょう!
日本語の英訳を話さない
英語よりも日本語が得意な場合、日本語で話したいと思う複雑で深い内容を上手に英訳するのは難しく、時間がかかってしまいます。
伝えたい内容の本質に一旦戻ってから、自分が使いこなせる文法と単語で話してみましょう。
ジェスチャーや表情も大切に
人と話す際には、口頭で話す言葉だけでなく、身振り手振りで内容を伝えることができます。
また試験でも、落ち着いて堂々としたトーンで話すことで試験官に聡明な印象を与えられるのではないのでしょうか。
外国語で話そうとすると頭がいっぱいになりがちですが、表情やジェスチャーに少し気を配るだけでコミュニケーションの質がガラッと変わることもあります。
わからないことは尋ねる
全てのシチュエーションで可能なことではないですが、日常会話だけでなく英検でも、聞き取れなかった単語や意味の分からない単語について聞くことができます。
尋ねる能力と勇気があることは評価の対象となるので、知っている振りをするよりもずっとおすすめです。
どうしても聞けない状況にいる場合は、わからない内容をできるだけ避けて話すことが最善策でしょう。
いかがでしたか? 以上がスピーキングにおける4つのポイントでした。
次回は上記のポイントについて詳しく解説していきます!
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