ブログ：高校と浪人時代の受験勉強方法とお伝えしたいこと　慶應義塾大学経済学部卒　住吉　絢太郎

今回は、杉並区荻窪にある個別指導塾、

武田塾荻窪校の講師、
慶應義塾大学経済学部卒　住吉　絢太郎先生に、
高校と浪人時代の勉強方法について書いて頂きました。

住吉　絢太郎先生のプロフィール：
慶應義塾大学経済学部卒　住吉　絢太郎
担当教科　英語　数学など
好きな食べ物　甘いもの、脂っこいもの　嫌いな食べ物　和食全般
静岡県出身　中学校高校ともにソフトテニス部

こんにちは。
講師の住吉です。

現役大学生の方と違い、
私は大学生ではないので年齢のことはここでは控えます
（聞いて頂ければ正直に答えます、
恐らく皆さんの想定より若いとは思いますが）。

今回のブログでは高校と浪人時代の勉強方法
について紹介しようと思います。

地方の高校で育った私は、
高１～高２の間は遊びほうけていました。
遊びほうけといっても、部活を一生懸命やったり、
校外学習の出し物でビリーズブートキャンプをやったり、
部活終わった後に部室でトランプやったり、
複合型の漫画喫茶でダーツやビリヤード、カラオケをやったり…
健全ですね。

ですから勉強はあまりしていませんでした。
テストも数学は好きだったので勉強していましたが、
それ以外はサッパリ。
下から数えたほうが圧倒的に早かったです。

部活が終わった５月から受験勉強は始めました。
プライドだけは一流だったので、
地元の塾の難関コースに乗り込んでみたり
（実力もないのに！）、
勉強のできる人と同じ参考書
（自分の実力とはかけ離れた）を使っていました。

まあこんな感じなので、現役では当然不合格。
浪人生として勉強を再スタートします。
実は浪人時代は静岡から東京まで
予備校に新幹線通学していました。
これは結構レアなケースだと思いますが。

春のセンバツを見ながら
「来年はどうやって勉強しようかな～」と考えていたころ
ちょうどあるWebサイトに出会いました。
そのサイトは「自分に合ったレベルの参考書」を
「何回も繰り返し学習し定着させる」
ことで成績は必ず上がる、と明言したサイトでした。

それを見た僕は試しに書店に行き、参考書を見て
「なんだ、めちゃ簡単じゃないか」
と思いました。

ただ「必ず成績が上がる」という言葉が気になったのと、
今までやっていた参考書や予備校の内容が難しく、
あまりついていけていなかったので、
「まあ簡単だし時間もかからなそうだからやってみるか」
ということで始めてみました。
（ちなみに「英文読解入門基本はここだ！」でした。
あれはいい参考書ですね）

パラパラと見た時には「余裕じゃん」と思っていましたが、
実際に参考書の考え方まで理解するのには相当時間がかかり
「ああ、俺は基礎すらできていなかったんだな」
ということを痛感させられました。

そこからは心を入れ替え、
そのサイトの勧める通りに参考書を進め、
無事合格することができました。
小論文で予備校の直前対策でやった内容とほぼ同じテーマが出る、
というミラクルラッキーもありましたが（笑）。。

皆さんにお伝えしたいのは、以下の２点です。

①自分に合ったレベルの参考書から始める
自分が思う自分のレベルより2段下くらいから始めるのがオススメです。
いわゆる「基礎力」がついている受験生は、実はほとんどいません。

②１つの参考書を完璧にする
どの参考書も受験に必要なことは大体書いてあります。
「どの参考書を完璧にしようか」なんて考える暇があったら、
なんでもいいのですぐ１つの参考書を完璧にしてください。
１つの参考書を完璧にすることで受験における「基礎力」がつきます。
１冊完璧にすることで、
2冊目以降の参考書を進めるスピードがものすごく早くなります。
いいことしかないです。

現役のときに箸にも棒にも掛からぬ私が合格できたのは、
運がよかったのですが
上記２点を心がけて勉強に取り組んだことが良かったのかなあ、
と今でも思っています。

次は大学時代の真面目寄りの話をお伝え出来たらと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

いかがでしたか。

上記”あるWebサイト”は、まるで武田塾のようなサイトですね。
住吉先生も、浪人時代は自分のレベルにあった参考書で基礎力をつけることにより、
志望校合格を勝ち取られたようですね。
そんな住吉先生の大学時代の”真面目寄りの話”も、
聞いてみたいですね。

今後も勉強法、その他について紹介していきますね。

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