こんばんは。武田塾御茶ノ水本校講師のKです。
私大入試は中盤となり、国公立入試も近づいてきました。生徒さんから直前になって何をしてよいかわからなくなってしまう、という相談をよく受けるので、入試前日など、最後にできること、やっておくとよいことを書きたいと思います。
1本番のスケジュールにあわせて過去問を解く
本番と同じ時間に起き、時間割通りに過去問を解いて、イメージトレーニングをしておきましょう。特に夜型の生活を送っている人は普段勉強をしない午前中に試験にのぞむことになるので、徐々に朝型に切り替えて慣れておくことをおすすめします。
２持ち物や会場までのアクセスを確認する
当日慌てることがないように、必要な持ち物リストを作り、交通アクセス、駅から会場までの道順などを確認しておきましょう。また遠方で受験する場合はホテルの手配、確認もしておきましょう。ホテルは乾燥しやすいので、携帯加湿器やマスクなどを持っていくことをおすすめします。
３弱点ノートをつくる
試験会場に参考書など、多くは持って行けません。また試験前の休憩時間は短いので、直前に確認できることは限られています。直前まで時間を有効に使うために、絶対見直したいもの、過去問で何度も間違えた問題などは一冊のノートにまとめて、試験直前に何を見直すかまで決めておきましょう。
４できなかったことよりやってきたことを思い出す
ここまできたら最後は気持ちが強い人が合格します。できなかったことをあれこれ思い出して不安になるのではなく、これだけやったのだから大丈夫、とこれまでの自分の努力を自信に変えてください。
以上です。焦りすぎず気を抜きすぎず、本番しっかりと力を出し切れるように万全の準備をしてのぞんでください。みなさんの合格を祈っています！
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