意外と知らない！？TEAP入試とは

こんにちは！
武田塾御茶ノ水本校講師の高松です！

本日は"特殊型受験"、特に"TEAP利用入試"についてお話ししたいと思います！

TEAPとは、アカデミックな場面での英語運用力をより正確に測る英語のテストです。

このテストで大学が提示する一定点数を満たしたら受験で英語のテストが免除になったりします！

上智大学をはじめとして、多くの大学がこの制度を取り入れ始めています。

テスト形式はReading、Listening、Writing、Speakingの四技能で、出願大学の求める要件に応じて四技能のうちどれを受けるか決めます。

難易度の目安は英検®︎で言うところの準2級～準1級程度と言われています。

↓TEAP公式サイトはこちら↓

私が考える、主なメリットとしてあげられることは"年に３回受験が可能"ということです！

受験のチャンスが３回あると考えればそのありがたさがわかると思います。

また、上智大学では技能ごとに高い得点を取れたテストを利用することができます。

例えば、大学から要求された点数がReading 70点、Listening 70点、Writing 60点、Speaking 60点だったとします。

1回テストを受けてみたところ全技能60点しかとれなかったとしたら、第2回のテストでReadingとListeningのテストだけを受けて70点を越えれば良いということになります。

詳しいことは大学のホームページなどを調べてみてください！

TEAPで得点を獲得できていると受験シーズンが始まる前に少し心に余裕ができ、安心できます。(安心し過ぎてしまうことはよくないですが、、)

大学の学祭シーズンである今、ホームページやパンフレットを見て受験型などを調べて見ましょう！

自分に合った受験戦略をたてることも、大切なことです。

読んでくださりありがとうございました！

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