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早慶志望必見!武田塾出身講師の慶應入試体験記~あ、これ参考書でやったわ。(笑)~

こんにちは、講師のNです。

私はこれまで、「過去問の使い方シリーズ」「知られざる慶應義塾シリーズ」「慶應入試情報シリーズ」を連載してきましたが。

正体を明かすと、実は元武田塾生で、現在慶應義塾大学経済学部に通っている一年生です。

今回は、実際に一年間武田塾で勉強してきたことが入試で花開いた瞬間を皆さんにお届けしたいと思います。

まあ、武田塾の説明を聞けば、「社会とかなら参考書をやればできるってことは分かるけど数学とかは違うんじゃないの?」って思う人もいると思います。私は慶應に数学を使って入ったのでそこのところの疑問を晴らします!

結論を言いますと「やっぱり参考書を完璧にするということは強い!」ということです。

 

①参考書を完璧にしてきたという(根拠のある)自信!!

入試を受けるときは誰もが緊張したり不安になったりすると思うのですが、慶應を受けたときの私は、「〇〇先生の授業を受けたんだ!」というような根拠のない自信ではなく、「基礎問題精講と標準問題精講と…を完璧にした」という根拠のある自信に支えられて落ち着いて受験できました。
もちろん、完璧にしたというのは自己満足ではありません。武田塾では宿題の中から毎週確認テストが出題されます。参考書を完璧にするとは、その参考書の中からどの問題をテストとして出題されても全問正解できるということです。
そういった根拠のある自信は、入試本番ではものすごい力になります。

 

②参考書で出た知識がそのまま入試に…

英語を難なく終えて迎えた数学の時間。やっぱりいくら参考書を完璧にしてきたとはいえ数学は何が起こるかわからないという印象があったので多少の不安はありました。

しかし、試験がスタートして問題用紙をめくるとその不安は消え去りました。問題を解き始めると「あれ?こんな感じの問題解いたことあるぞ!?」という風になり、すいすい解き進めていくことができました。

やはり数字は、問題の見た目が違っても解き方の根本にある考え方は変わらないので、数学でも参考書の知識がそのまま活かせたのだと思います。また運よく数字以外全く同じ問題も出たので数学では九割を獲得することができました。

 

はっきり言って、慶應ですらこんなものなんです。参考書を完璧にするということは、知識の面ではもちろん、メンタルの面でも効果が高いということがわかっていただけたと思います。

「一冊を完璧に」、そして「自分に合ったレベルから志望校レベルまで一冊ずつ積み上げる」。これが合格への王道です。

いよいよ私立入試、そして国立二次試験へと入っていきますが、闇雲にいろいろな「中途半端に手を付けた」参考書を増やすのではなく、「完璧な一冊」を積んでいきましょう。入試本番で、きっと「ニヤリ」とする瞬間に出会えますよ(笑)

 

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