こんにちは！武田塾御茶ノ水本校講師のNです！
前回までは過去問のやり方について連載していたのですが、今回からは僕が通っている慶應義塾大学について紹介していきたいと思います。
まずは第一弾！知られざる日吉キャンパスの実態です。
日吉キャンパスが所在するのは神奈川県は横浜市、東横線の通勤特急も停車するこの町は、一見普通に栄えた郊外都市に思えるかもしれない。
もちろん見かけはその通りだ。しかし、日吉駅東口を出ると目の前に広がる慶應義塾の銀杏並木を通り過ぎ、キャンパスの奥へ奥へと進んでいくと、そこには驚くべき光景が広がる。
この地区の名前を蝮谷（まむしだに）という。写真を見ると明らかな通り、まさにキャンパスに広がる森林地帯である。
さらに野生のキツネの目撃情報なども後を絶たず、野生動物の良い住みかとなっているようだ。
渋谷駅から通勤特急で17分、そしてそれも慶應のキャンパスにこんな光景が広がっているとは実に驚きではないだろうか。
慶應義塾生はこのような雄大な自然の中で育つため、どこかの都の西北にある狭くて混沌としたキャンパスに通う学生とは心の余裕さが違うのである。
蝮谷には体育会の諸施設が存在しており、通常は体育会の塾生によって使われている。
ちなみに画像の気が遠くなるような階段は蝮谷から慶應義塾高校へ通じる階段で体育会の部活にトレーニング機材として使われている。(階段ダッシュ)
また、蝮谷エリアを30分ほどかけて一回りするとこれまた驚きの光景に出くわす。
なんとキャンパスの地下から新幹線が出てくるのである。実は日吉キャンパスの地下には東海道新幹線が通っており、キャンパスの端らへんで新幹線がトンネルから出てくるところを見ることができる。
今回はここまでですが、次回は日吉キャンパスにある歴史的遺跡についての紹介をしますのでご期待ください！
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