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参考書の使い方

こんにちは、武田塾御茶ノ水本校講師の根本です。いよいよ夏休みシーズンに突入しましたね。受験生にとってはこの夏が勝負のカギですよ!

 

今日は参考書の使い方の一例を紹介しようと思います。

まずみなさん、勉強するとき参考書はどうやって使ってますか?売れそうなくらい綺麗ですか?
私が一番みなさんに言いたいのは、「参考書はとことん汚す」ということです。
(上でご飯を食べたり、泥まみれにしたりってことではありませんよ!)

中には本に書き込むことに抵抗がある方もいるかもしれませんが、参考書は汚してこそ価値があると勝手に思っています。

例えば、私のはこんなかんじです。

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これは、私の愛用していた『理系数学入試の核心 標準編』です。この問題、昨年のこの時期にちょうど解いて、解説を読んでも全く理解できず、何度も先生に聞いた思い出深い(?)ものです。笑

こんな風に私は、解説に自分で理解できるような補足をできるだけ細かく残していました。

あとは式の変形でいまいちよくわからないもの(この問題の下の方)にも、付け加えたり、また、こんな感じに参考書の裏表紙にですが、困ったときの道しるべみたいなものも書いたり

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いまいち理解できない公式の証明のようなものを書いたりしてました。

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あとは、毎度間違いやすい箇所に赤ペンでグルグルに書いたり。いま見ると若干の狂気を感じますが笑

問題集で触れられる問題の数も時間も、どうしても限られています。その中で身につけられるものは全部身につけた方が効率いいと思いませんか?

せっかく時間をかけて進めるのであれば、使う一冊から自分のためになるものを搾り取るだけ搾り取りましょう!

今回は私の一例を紹介しましたが、自分のためになる参考書をつくるのが一番です。ぜひ参考にして、一工夫して自分だけの参考書を作ってみてください。

 

 

おまけ

私の入試の核心、こんな感じになりました↓

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伝わるか微妙ですが、わりとボロくなりました。表紙とれちゃいそうです…。

でも思い出の一品であり、さらにやたらこの参考書を気に入っていたのでなかなか捨てられないです!笑

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どの参考書を使ったらいいの?志望校に合格するためのカリキュラム、あります。
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