こんにちは。武田塾御茶ノ水本校講師のＭです。
私が受験時代を振り返ってみて一番力を入れて勉強したのは、英語でした。
私は国立文系志望だったので、英語ができることが大きな武器になると思ったので、基礎の部分からきちんとむらなくやりたいと思ったときに出会ったのが、山口俊治著『英文法講義の実況中継上・下』の二冊です。
この参考書は今では『英文法講義の実況中継①・②』と名前が変わってます。
とこんな感じのデザインとなってます。
この参考書のアピールポイントを説明していこうと思います。まず、英文法の基礎からわかりやすい説明が載っていること。SVOCのきちんとした理解から始まり、その後に分野別になり、わかりやすく且つ文章を読むときに早速使える技が詰め込まれています。
特に印象に残っているのは、as long asとas far asの英語の意味の違いです。日本語に訳してしまうとどちらも「～する限り」であるが、longとfarの意味の違いでかなり違ったニュアンスなるという説明のところです。さらに、このように紛らわしく、かつ受験に狙われそうなところはすごくページを費やして絵なども用いて説明してあるので、確実に理解できます。私はこの参考書の説明をすべて頭にいれたいと思ったので、何度も何度も繰り返して読みました。
この参考書が私を第一志望合格に導いたといっても過言ではないです！！！！！！
私も受験期には参考書を使って自学自習をしていて、ここ武田塾でもそれを推奨しています。一流の先生が一冊にまとめてくれた参考書が一番いいと思います。授業を聞いてもすべてをその場で理解するのは難しいし、聞き逃すことだってあるけど、参考書なら何度も繰り返し読めます。
参考書一冊一冊を完璧にしていくことが合格への近道です！！！
あきらめないで一緒に頑張りましょう！
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